2009年3月アーカイブ

他人語り81 - オタナビ・VOCALOIDアンダーグラウンド


ムック オタナビ・VOLADOIDアンダーグラウンドカタログ記事
安藤健二さんの記事にてこんぺいとう(新ラ)インタビューが読めます。本記事にてユリイカ誌面での私の発言を引用しての応答がありました。後日このブログでも何らかの応答が書ければと思います。今回は私の発言が悪い方向に解釈されてしまいましたが、安藤さんのイチオシのアーティストが「こんぺいとうP・苅田狼藉」であったりと、好きの方向性は近いと思っていますので、恐らくちょっとした行き違いに違いない!とても面白い記事ですので是非チェックを。


コアマガジン オタナビ


こんぺいとうP


●TR-893
素材選びがキラリと光る作品

Round Crusher Wave DJ MIX
フレンチコアMIXとJ-CORE MIX。トップページからしてとても五月蠅いので音にご注意を。


JAGABATA RECORDS / EARLY TIMES
JAGABATA RECORDSの第1弾コンピ、参加陣営はDJ U-1 A.K.A. SOUNGUAGE、HIMURO YOSHITERU、TOFUBEATS、GUCHON、MIZUBE、SYEM、ISEROBIN、MF.脳見台。


WEB漫画 「そうやね」
いっつも見てますが改めて紹介させてもらいます。とても素晴らしいセンス。


イベント - KONTON CLUB

混沌倶楽部VOL.3-「私立下着学園 入学式」


開催日時
4月12日(日) 12:00~18:00

場 所
渋谷 club axxcis

チケット
¥3,000
当日受付にてドリンク代500円を申し受けます

出演者

スペシャルゲスト
高橋名人

第一体育館-2F
DJ SHARPNEL(SHARPNELSOUND)
未来派
Betwixt & Between
天誅
JiNG*da*LaW (Iemitsu.)
DJ MIYA
SHITAGI☆PROJECT
    and more...

第二体育館-3F
とろ美
メトロポリちゃんⅤ
黒崎真音
under world
KuKuDoDo feat. Gumi
みりん☆
DJ tokarev
and more...

M C
成田校長
(JJポリマー:成田優介)
生徒会会長:せ~こ&副会長:らむね
(under world)



illustpixivikkatsu

mochilon(変身形態) / もちろんI am Robot and Proud / 膣外射精 (18禁/ロボ)




一橋文哉 / オウム帝国の正体
★★★☆☆

『1995年5月、麻原彰晃逮捕。しかし、オウム犯罪の真相は、裁判でも決して明らかにはならなかった。だが、麻原の狂気の背後では、政治家、暴力団、ロシアンマフィア、そして北朝鮮という国家までもが確かに蠢いていたのだ。国松長官狙撃事件、村井刺殺事件、坂本弁護士一家殺害事件等、オウム事件の中でも特に闇の濃い謎へ膨大な取材が光を当て、魑魅魍魎たちの暗躍を暴き出す。』


あまりにも知らないことが多すぎるオウム事件。オウム事件を少しでも知るにはどうしたらいいだろうとノンフィクションコーナー・宗教コーナー・社会コーナーを行ったり来たりしましたが、2009年現在でもパッと文庫で手に入るという信頼度と著者の知名度から盲信して購入。突然登場する北朝鮮・ロシアの陰にもかなり驚かされましたが、何よりも驚かされるのが坂本弁護士事件についての犯人の供述。こんなところにまで暴力団が出てくるのか、というか暴力団メイン。かなりぼかして書いてある上、やや煽り気味なので少し警戒して読んでしまいますが、それでもやはり坂本弁護士事件当日の供述は驚天動地。




他人語り80 - DJ Promo / Quality Control

※初期投稿より二時間後に追記致しました、最下部をご覧下さい

DJ Promo / Quality Control
The Third Movementより「PROMO feat THE WISHMASTER, THE DJ PRODUCER」のアルバムがリリース。CD2枚組というボリューム感、インダストリアルハードコア・ノイズ系を中心にニュースタイルまで、remixにMeccano Twins, D-Passion, The DJ Producer。


VA / 東方音伽盤 弐
BL Recordsより東方アレンジ、参加陣にMUZIK SERVANT、M-project、JiNG*da*LaW。


MUZIK SERVANT & VA / 東方幻奏囃
BL Recordsより東方アレンジ、参加陣にMUZIK SERVANT、TAM、天音、源屋、Thanatos、JiNG*da*LaW、RUMBLETRON。


ネコが生首状態になってしまいほかのネコに遊ばれてしまうムービー
遊具の穴にハマった猫をとても積極的にいじり回す猫


乱交パーティ実況レポート @ Twitter

●イベント - Ferry Corsten JAPAN TOUR

2009.4.25.(Sat)
Ferry Corsten JAPAN TOUR @新木場ageHa
OPEN 23:00
¥4500

DJs:
【ARENA】
Ferry Corsten
YODA

【WATER BAR】
MAXX RERAX
Ryo Tsutsui
Marshall Bordman
RAHA

【ISLAND BAR/LOUNGE】
Romantic Death Crew

【TENT】
JzTrance @raki 6 hours


SPLASH!! 2009.04.28. at GRAND Cafe
Ferry Corsten Japan Tour

SPECIAL GUEST DJ:Ferry Corsten aka System F 
GUEST DJ:DJ KEN-GEE
DJ:S.N.O, MAMICO, YASHIMA, DJ KUNIO TORIKAI
VJ:COSMIC WORLD, Sonic-r

2009年4月28日、GRAND CafeにてCOSMIC WORLDがオーガナイズする良質のトランス・プログレッシヴハウス・テックハウスをお届けするNEW PARTY「SPLASH!!」が始動!!記念すべき第一回のメインアクトはトランス・ブームを世界に巻き起こしたシステムFことフェリー・コーステン!クラブシーンにその名を轟かせたSystem F名義でのリリース'Out of the blue'をはじめ、'Gouryella', 'Punk' 'Rock Your Body, Rock' 'L.E.F.' 'Fire' 'Beautiful' 'Made of love'などヒット曲は数知れず...トランスという枠を超え、数多くのアンセムを生み出したシーンの代名詞的存在で、毎年のようにDJ Mag Top10入りし、2008年は6位にランクインされクラウド達を魅了し続けてきた。

さらに進化を続けるエレクトロニック・ダンスミュージックシーンのパイオニア、Ferry Corstenのプレイを見逃すな!

●イベント - ever free

Tokyo Neo Underground Party
「ever free」

http://mixi.jp/view_community.pl?id=3087685
前回驚異的な盛り上がりを見せたモンスターパーティーever freeが4/10渋谷Chelsea Hotelにてついに復活!!今回はワールドワイドに活躍する世界的DJ SiSeNをはじめとするアンダーグラウンド界のトップDJが集結!!そして数多くのメディアを揺るがすファッションアイコンDJ!!LIVEにはデジタルハードコアユニットAKIRADEATHが参戦!!

ever free発「Tokyo Neo Underground 」を感じてほしい

4/10(Fri)23:30~5:00
@Chelsea Hotel
〒150-0042 東京都 渋谷区宇田川町 4-7 トウセン宇田川ビルB1
03-3770-1567
☆東急ハンズ正面口の向かいのハーレーダビッドソン(バイク屋)の地下1F☆

W/F¥2000/1D
door¥2500/1D
コミュ参加者ディスカウント受付中

INDUSTRIAL/Dark Electro/EBM/GABBER
DIGICORE/HARDCORE/PSYCHEDELIC TRANCE
NOIZE/Electro/Rock/ANIME/ever free?

■GUEST LIVE■
AKIRADEATH

攻撃的かつ破壊的な高速・変則キックの連打に鼓膜を劈くノイズの嵐
基本姿勢は200BPM超級
踊るのは困難!モッシュ&ダイブ&痙攣が続く暴れる為のみに存在するデジタルハードコア・ユニット!!!!

AKIRADEATH officalWebsite
http://www7b.biglobe.ne.jp/~akiradeath/
AKIRADEATH-myspece
http://www.myspace.com/akiradeath


■GUEST DJ■
DJ SiSeN
(Tokyo Decadance/Tokyo Dark Castle/Alamode Night)
http://www.artism.jp/ad_s003.html
「Tokyo Decadance」、「Tokyo Dark Castle」、「Alamode Night」のレジデントDJでもあり、若手ながら関東のゴスナイトにおいては欠かせない存在。インダストリアル、ダークエレクトロ、EBM等ダークサイドのクラブミュージックを広めるべく様々な場でマルチに活動し多くの期待と支持を受けている。海外シーンとも交流が深く、奇抜なスタイルも高く評価され、ドイツやイギリス等でのプレイはもちろん、ハンガリーのゴス音楽マガジン「THE DOSE」の表紙をかざるなどワールドワイドに注目をあびつつある。

DJ Kanon
(TOKYO HARDCORE CONSTRUCTION)
http://kanonxxxx.jp/
オランダ産HARDCORE/GABBER-DJ。2006年DJ活動開始。OLDSCHOOLから最新のHARDCOREまでをブチ込み、より GABBERらしさを追求した独自のスタイルを確立。DJ活動開始後、ジャンルを問わず様々なイベントに出演。初めて聴く者に衝撃を与えながら GABBERの普及に努める。本物のGABBERの楽しさを知るため、経験値を上げるために頻繁にオランダのイベントへ出向き命懸けで吸収、DJプレイで爆発させる。浮かれた外見とは対照的に硬派な精神・音で観る者、聴く者を圧倒させる。

DJ TETRA
(Gothic Bar Heaven)
http://www.myspace.com/tetra9drk9shadow9
都内で開催されている
Gothic Bar HEAVENのレジデントDJでもあり、モデルやデザイナーなど他にも様々な活動をこなす黒尽くめのDJ。
DARKPSYやNOIZEを主とした、暗い重い速い3拍子揃った破壊的なサウンドはフロアを血の海に染める。

HiDE
(TWIST)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3596641
Underground Chaos Party///TWISTのOrganizer兼DJ。Tech DanceからElectroまでHybridかつEdgeの効いたサウンドでフロアを沸騰させる。

DJギズモ
(1-2-3/C-NEON)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2878286
HardTrance、HardRockを軸に豪快にMIX!休む間を与えない選曲でフロアはメロメロに!
ファッションヘッドホンデザイナーとしても活躍しており、様々なジャンルの服もギズモ流に改造、着こなしてしまうファッションにも注目が集まる。

mekabooo
(H<FRACTAL)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3198937
2007年1-2-3でDJデビュー!
初めはelectroとJ-POPを織り交ぜたスタイルだったのだがある日から
アニソンの魅力にとりつかれて現在はアニソンとJ-POPを流すスタイルに変わった。

最近ではkawaiiなど東京のファッションパーティー等でも回しフロアを盛り上げる存在となりつつある。

■DJ■
DJ Kaz-B
(ever free/C-NEON)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2867409
shdwlf
(ever free)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3234282
曖昧ω萌隊
(NNN/DENPA!!!)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3794295
HEISS
(MT)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3470629

『Photo by RidPartySnap』
http://ridsnap.com/

■Organizer■
Kaz-B
■Sub Organizer■
shdwlf
■Special Support■
若芽

●イベント - CORE RHYTHM

Chiba Hardcore Party
『CORE RHYTHM』

【GANRE】
UK HARDCORE/HAPPY HARDCORE/HARDCORE/HARD NRG/HARD HOUSE

2009/5/2 SAT@CHIBA REVOLUTION
OPEN 23:00
DOOR:\2500 W/F:\2000

【GUEST DJ】
DJ CHAMP(HAPPY JACK)

【DJ&MC】
DJ SHIMAMURA(DYNASTY RECORDS / Happiness)
MC RALLY(DYNASTY LIVE 4CE GENER8OR)
TOSHI(REVOLUTION)
Wataly(ヒカリトイ)
深凪a.k.a擂夢
紫楽

【PARTY CONCEPT】
ついに週末の千葉に初めての定期イベントとなるHardcore Partyが誕生!その名も『CORE RHYTHM』!!様々なHardcoreを詰め込んで週末の千葉にHappyでHardでNRGeticな夜を!記念すべき第1回目のゲストDJはミスターハッピーハードコアこと『DJ CHAMP』!!現在休止中の伝説のハッピーハードコアパーティー『HAPPYDYNAMITE』、そして現在活動中で毎回大盛り上がりのハードコアパーティー『Happy Jack』のオーガナイザーでもあるDJ CHAMPをゲストに迎えハードに、そしてハッピーに♪この日スマイル全開のHappyhardcore Soundの嵐が千葉に吹き荒れる!!

●イベント - ReD ZoNe

2009,04,10(fri)
 [ReD ZoNe]
 @ STREET
 fee/door  \2500(1D)
 ADV,w/f \2000(1D)
 open/start 22:00~

【Special Guest】----------------------- 
 DJ CHAMP(HAPPY JACK )
 DJ TEKKA(RUSH HOUR 2/UP BEAT!)
 MUZIK SERVANT (BL-Records / 東方幻夢奏)

【Guest】-------------------------------
 YUKIMI(NAGOYAN BASS)
 OTQ(-OTAKU TEMPT QUALITY-)

【Resident DJ】
 S印/武流剣/PCP/Kee/Paranoia

【Live P.A】
 KENASON JAHSON
 PERSPECTIVE CYBER PUNK 

【Living】
 ィエローさぶマリンa.k.a.Neat Mania

【Deco】
 たま

【関連コミュ、HP】
 ReD ZoNe
 http://mixi.jp/view_community.pl?id=3510600
 MUZIK SERVANT
 http://mixi.jp/view_community.pl?id=3982881
 HAPPY JACK
 http://mixi.jp/view_community.pl?id=1269283
 RUSH HOUR 2 HP
 http://www.rushhour2.jp/
 UP BEAT!
 http://mixi.jp/view_community.pl?id=251510

【CLUB STREET info】
名古屋市港区善進本町549
TEL 052-384-8477
ホームページ:http://street2001.com/
ブログ:http://street2001.at.webry.info/
E-mail:master@street2001.com
MAP:http://www.mapfan.com/m.cgi?MAP=E136.51.30.2N35.5.40.3&ZM=9




有村朋美 / プリズン・ガール
★★★★☆

『ニューヨークに暮らす20代の私は、ある朝、突然FBIに逮捕された!麻薬密売組織に協力したという、身に覚えのない容疑だった。無実の訴えもむなしく、絶望と不安を抱えて、連邦刑務所への入所日を迎えた私。だが、米刑務所の意外なシステムの下、次第に様々な人種の囚人仲間と友情を育みはじめて―。日本人の女の子が実際に経験した、過酷ながらもポジティブなプリズン・デイズ。』


面白い!付き合っていた彼(ロシアン・マフィア)の麻薬密売の共謀罪によりしょっぴかれた著者のアメリカ女子刑務所体験談。女性視点であり個人視点であり、刑務所ネタにありがちな♂だ♀だの下世話な話もなく政治的な視点もなく、一貫して有村朋美として貫き通した一冊。「仕方がない、期待しない。」刑務所ってこんな気楽な感じでいいの?というシーンから、いくら何でもここまでの仕打ちは酷いんじゃないかというような話もあっけからかんと「仕方がない」で貫き通し、「期待しない」で時間を過ごす力強さ。非常に文章が上手く、楽しめるように書いてあります。非常にお薦めの一冊。






沼澤茂美, 脇屋奈々代 / 宇宙
★★★☆☆

『沼澤 茂美
新潟県神林村生まれ。JPL日本プラネタリウムラボラトリーinc.代表取締役。天文宇宙関係のイラスト、天体写真の仕事を中心に、内外の天文雑誌、書籍の執筆、NHK天文宇宙関連番組の制作などを行う。2004年環境大臣賞を受賞する

脇屋 奈々代
新潟県長岡市生まれ。京都産業大学理学部物理学科卒業後、水戸プリンス・プラネタリウム、新潟郵貯会館プラネタリウムに勤務。1985年、JPL・日本プラネタリウムラボラトリーに参入。天文雑誌や書籍の執筆、翻訳などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)』


雑誌「ニュートン」並のカラフルさ(オールカラー)と最初から最後までそのクオリティを維持した大ボリュームそしてこのお値段。地球って何?ブラックホールって何?からインフレーション爆発・ひも×M理論まで現状の有力な説を「大体こんな感じかな?」と大まかにカバーしてくれる一冊。とにかくどこのページを捲っても大体が天体写真なので見栄えが良く、老若男女誰が見ても楽しめる一冊。






槌田敦 / 弱者のための「エントロピー経済学」
★★★☆☆

『ワーキング・プアの急増、格差の拡大。人間社会をエントロピー論で解き明かしてみれば、これらの原因は一目瞭然。疲弊した社会を修復・再生するための処方せん。 』


貨幣制度の等価交換とはそもそもどうしてなりたっているのだろう?そもそもどこかから常にエネルギーが加わっていないと生態系って成り立たないと思う、という素朴な疑問から結構頑張って探し当てた一冊。視点が偏っているだけに多少主張もやや偏り過ぎている気がしますが(特にエコロジー問題)、恐らく著者が最も書きたかった部分はここであると思うのでそれはそれ、これはこれ。しかし私が知りたかった「地球という閉じた系で何故生態系は成り立つのだろう?」という部分にはエントロピーの方面から詳しく掲載されており大満足でした。本書を読む前に、「地球という閉じた系に一方的に入り続けるエネルギーは何?まさか太陽光?」と考えていましたが、本当に太陽光でした。地球内部で増大し続けるエントロピーを外から入ってくる太陽光エネルギーで操作し、そして宇宙へ廃棄することによって生態系全体で見るとエントロピーが維持出来るという仕組みらしく、この「宇宙へ廃棄する」という考え方は全くなかったのでちょっと驚きました。ですが本書を追っていると何かにつけて「この問題は宇宙へ廃棄すれば解決」という流れが多く、本当にそれでいいのかはかなり疑問が、、なんといいますかこう、、全く科学的根拠はないのですが直感的にそれは何か間違っているような。。アバウトに考えていた地球全体の生態系の中に、更に閉じた系として人間社会という系と更に内側に人間個人という系があり、これらの系がバームクーヘンのように積み重なっているという考え方は非常に刺激的でした。なるほど、そうなってくると次に知りたくなるのは宇宙全体を系としたエントロピーですが、それはまた別の本で。また、自然環境のエントロピー最大は「砂漠」というのも興味深く(宇宙全体ではエントロピー最大値はブラックホールと聞きました、何かロマンチックですね)、エントロピーが限界まで挙がりきった砂漠を森林に戻すのがどれ程の苦労か、エコとはまた別の視点で考えさせてくれる一冊。






田口宏睦 / JASRACに告ぐ
★☆☆☆☆

『ビリー・ジョエルの曲をハーモニカで演奏していたバーのマスターが逮捕!? 新潟の老舗ジャズ喫茶に550万円の損害賠償請求!? 近年、とみに増加する音楽著作権訴訟。そして常にこの問題の中心にいるのが、JASRAC(日本音楽著作権協会)。だが、その情け容赦ない取り立て手法に、ネット上では批判が相次ぎ、利用者からは不満の声が噴出中。JASRAC問題の真相を追及する、魂の一冊。』


ネット世論そのままな一冊でした。多分「痛いニュース」を毎日見ていれば大丈夫な一冊。仕事で書かされている感が凄い。


illustpixivikkatsu




【PFⅢ】シランと魔鉱石【ギガンダル】 / otorih
Piddle Leaking Medicine / yukaman (18禁)
塊 / 青蛆
たうー / GENk
甘噛み / 774 (18禁・猟奇)
合作ポスター / 純
Dragon Daughter / なsh
ヒロインの無念 / ビン詰め老師

他人語り79 - DENPAX!!!でした

DENPAX!!! 第拾夜『電刃大破嗚呼』
3/29 sun @ CLUB axxcis

2F KYOKO STAGE

サイケアウツG(ROMZ)
sulumi(shanshui)
USK(shanshui)
KA4U(MIDI_sai)
DJ SHARPNEL(SHARPNEL SOUNDS)
MUZIK SERVANT(BL-Records/DENPA!!!)
DJ TECHNORCH(999 Recordings)
suntra(kawauso records)
コバルト爆弾αΩ(INAGE)
D-YAMA(DIGIn@tion/DENPA!!!)
cozi the end of stream

3F KOZUE STAGE

曖昧萌隊(NNN)
DJ天(VERSUS)
撲殺少女工房(shanshui)
空中分解
アマリリス(DENPA!!!)
サオリリス(DENPA!!!)
no.305(UGU/AUU)
DJシーザー(DENPA!!!/ヲタリズム)
DJ maintaico(CLOUDLAND)
Soccerboy(TOKYO FUN PARTY)
tomad(maltine records)

ということでお疲れ様でした。本日デンパでした。

帰り際にquarta330, USK, DJ天, sulumiと一緒にジョナサンで駄弁っていたんですが、quartaさんとの話の盛り上がりが異常、今度のlo-bit遊びに行きます。

他人語り78 - 黒澤明 / どん底

livetune feat.初音ミク / Re:MIKUS
imoutoid初メジャー仕事となる嬉しい今作。Maltine Records To-Mad君のレビューと同じく「imoutoidに関してはもはや私情が入りすぎて正当には評価出来ない状態で何作っても面白い」という状態なので私は既にまともな発言が出来ません。オリコンデイリー9位ですって、ほらもう字面だけでワクワクしてしまう!参加陣営にryo(supercell), らっぷびと/みくすびと, RAM RIDER, The Standard Club, hiroyuki ODA, baker。いつもながら初音ミク関連作品の「この商品を買った人はこんな商品も買っています」欄は凄まじいです。


フリー3CDハードコアコンピ THE PAST. THE PRESENT. THE FUTURE
海外のフリーハードコアコンピレーション、気合いの収録楽曲数。


全然モテないから二次元の世界に行くことにした



休み時間だ、ここで勝負をかける!
フリーの女子を片っ端から落としまくってやる
だが現実は無常である
昔から疑問に思っていたんだ
どうしてヒロインたちはあの顔と性格でモテないのかを
簡単な事だ、主人公はクラスに一人じゃない
数人いる主人公たちがそれぞれにテリトリーを持ち、クラスの女子を独占しているのだ
他の主人公の所有物に手を出さない代わりに自分の肉奴隷は保障される
そして、そこに僕たち脇役の入り込む隙間は無い

Wikipedia - 文化依存症候群

文化依存症候群の例

文化依存症候群とされている病気には、

* 日本の対人恐怖症(taijin kyofusho)
* マレーシアのアモック(Amok)
* ジャワなどのラタ(latah) - 最初に観察された文化結合症候群
* 韓国の火病(Hwa-Byung)
* オーストラリアの身体醜形障害
* 北米・西欧に多い拒食症(神経性無食欲症、神経性食欲不振症、anorexia nervosa)...

●イベント - Death Inferno Eternal vol.4

Death Inferno Eternal vol.4
  ~デス・インフェルノ・エターナル~

 2009.04.11(土) at Club Roots@高円寺
 23:00-5:00
 Door/\2000 with Flyer/\1500

 ●Special Guest DJ
 Tekno-Bitchfucker(Subliminal Discharge from UK)

 ●Live Act
 LALA(LoveScreamTerror/Tokyo Hardcore Construction)

 ●Death Inferno DJz
 Hasune
 DJ 490(SKETCHING!/SKETCH UP! rec)
 RedOgre
 Fat-Man
 Redd

 DARKSTEP D'N'B
 GABBA
 HARDCORE
 BREAKCORE
 DEATH AMBIENT
 SPEEDCORE
 TERROR
 NOIZE

 and more dark and hard soundz...

 Really stoic HARDCORE soundz only!!!!!
 All Happy and Catchy sounds don't exist here...

 Live for HARDCORE
  and Die for D.I.E.!!!!!


 正に対する負。
 白に対する黒。
 光に対する闇。
 神に対する悪魔。

 そして...

 Happy Paradiseに対するDeath Inferno...


 『禁忌』、『異端』、『背徳』、『逸脱』...
 すべてが渾然一体となって織り成すものは、
 孤高にして唯一無二の快楽の世界。


 パンドラの箱の封印は、今ここに解き放たれる。


 冥府の更に奥深く、奈落の深淵Cocytusにて繰り広げられる、戦慄と狂喜のサバト。 
 愉悦に満ち溢れた地獄世界を、再び全身全霊を尽くして享受せよ!!!!!


 ***Special Guest DJ***

 ●Tekno-Bitchfucker(Subliminal Discharge from UK)

 若干19歳にしてロンドンの数多くのアンダーグラウンド・パーティーにてその辣腕を奮い、そして時同じくしてイベントオーガナイズにも着手。 数年後には長年のキャリアを生かして自身のイベント"Subliminal Discharge"を設立し、それは現在ロンドンで唯一のHardcore,Speedcore系のアンダーグラウンド・サウンドを発信する企画として君臨している。 その"Subliminal Discharge"を軸に、同じくロンドンではハード系の音を扱う老舗サウンドシステムであるSick & Twisted,フランスにおいてはVenetian Snaresらの著名人を多く招聘するGround Zero,英国ノッティンガムのAnti Commercialなアンダーグラウンド・ハードコア・パーティーであるRigormortis,その他Sintechnologies, Blastzone, Scumtek, 英国ニューキャッスルでのNightmareなど、ヨーロッパ各地で猛威を振るう。 その、まさに極寒の地獄ニヴルヘイムの女王ヘルの似姿とも呼べるTekno-Bitchfuckerが、本場ヨーロッパの凶悪音源を引っ提げ、Death Infernoに急遽襲来!!!!! Hardcore,Speedcore,Mash up & Metalを自由自在に混合し、音の限界まで挑戦するプレイスタイルは、他の追随を許さぬほどに激しく、重く、尖って暴力的且つ歪みきった破壊衝動を具現化したもの。 異郷より来たる魔女の妖艶な舞より放たれる裁きの雷が、今ここに東京の沈みきった夜を引き裂き、狂気の焔の渦巻く無法地帯へと変貌させるであろう。

 http://www.myspace.com/tekno_bitchfuker

 Live Act

 ●LALA(LoveScreamTerror/Tokyo Hardcore Construction)
 
 国内では過去に多数のカリスマハードコアイベントへの出演を果たし、更には海を隔てたイギリスにおいても数多くのイベント・レイヴパーティーにてその活動の幅を広げるなど、その経歴とDJキャリアの豊富さは驚異的なもの。 そして2008年9月より、国内最大級のアンダーグラウンドハードコアイベント"Tokyo Hardcore Construction(T.H.C.)"にてレジデントDJとして活躍中。 又、DJとしての活動の傍らではブルデス系バンドのベーシストとしての一面も持ち、そのSatanicな傾向が色濃く反映されたハードコア・スタイルは、地獄世界を艶やかに彩る。 牙を剥いて容赦なく襲いかかるガバキックとアーメンドラムの猛攻、そしてそれとは見事に対を成すゴシックでダークでメロディアスな旋律。 両者の絶妙なコントラストが織り成すものは、まさに闇色の異空間。 常軌を逸した狂気の旋律が、暗黒音楽に飢えた亡者たちを虜にし、戦慄の渦中へと叩き込むこと間違いなし。


 Death Inferno DJz

 ●Hasune

 Hardcoreと云う名の冥界への水先案内人、狂気を司るHasune。 往年のOld School Gabbaに高速化させたNew Styleをブレンドするという殻破りなスタイルを以って、フロアを狂気の渦で呑み込む。 正常な神経を保てなくなるような狂ったGabbaの猛攻がハードコアフリークの心を射止め、闇の深淵に引きずり込んでいく。 奈落の底へと赴かんとする者は、地獄門にてDJ Hasuneの洗礼を受けよ!!!

 ●DJ 490(SKETCHING!/SKETCH UP! Rec)

 鋭く研ぎ澄まされたセンスと洗練されたプレイテクニックにより、都内の様々なHardcoreイベントを狂気と破壊の渦に陥れてきたGabba DJ/Creator。 New Styleのもつ凶悪シンセサイザー音、極太のGabba Kickを思うがままに放出するプレイスタイルにより、まるで焼夷弾が連続投下されているかの様な地獄絵図をフロアに構築する。 また自作トラックの製作も積極的に行っており、今後の日本のGabbaシーンに多大なる影響を与える重要人物の1人である。

 ●RedOgre

 地獄の破壊王にしてHARDCORE錬金術師、RedOgre。 ただでさえ凶悪で壊れがちなSPEEDCORE、BREAKCORE等の音源をさらに木端微塵に切り裂いて破壊し、奇形状態で再構築したものをフロアに放出!!! その追求するテーマは、「感覚に直接作用する徹底的破壊音楽」。 混沌とした爆音の渦が、聴く者に踊る隙さえ与えずにその鼓膜を突き破り、フロアごと粉々に砕いて暗黒の淵へと吹き飛ばす!!! 鬼の金棒に篭められた、熱き魂の鼓動を体感せよ!!!!!

 ●Fat-Man

 暗黒音源を自らの四肢の如く自由自在に操る仮面の貴公子、Fat-Man。 DarkStep Drum'n'Bassを基調に、そこへ上手い具合にGABBAKickやアーメンドラムを配合し、さらには悲鳴、銃声、断末魔など、ありとあらゆる禍々しい音源を惜しみなく解放。 そのスタイルはまさにHardcore Mad Scientistと称するに相応しいもの。 暗黒音楽という完成体として発生する有毒ガスがフロアを覆い尽くし、クラウドを一気に魅了する。 兎に角何でもありの無節操なスタイルだが、その目指す先は「暴力」「混沌」「破壊」の三本柱。 彼の奏でる音は凶器そのものである。

 ●Redd

 異端者の代名詞にして諸悪の根源、Redd。 唯一絶対の神により欠陥品の烙印を押されて表世界を追われるも、堕ちた先の地獄世界においては大元締として君臨。 東京では異端とされ、地の底へ追い遣られた凶悪無比のSPEEDCOREが、今ここに重い枷より解き放たれ、TERRORと云う名のもとにその咆哮を闇黒世界に轟かせる。 破壊的なまでの激情(Destruction)、歪なる想念(Distortion)、闇黒(Darkness)の三種の神器ならぬ三種の凶器。 それらが渾然一体となって織り成す真の恐怖(Death)がフロアを蹂躙し、狂喜をもたらす。 生きとし生ける者すべてを凍りつかせる氷結地獄、そして、その氷をも焼き尽くさんばかりの灼熱の地獄。
 その果てに待つもの、それは.........

 Flyer Design : LALA(LoveScreamTerror)

 Club Roots@高円寺
 東京都杉並区高円寺北3-22-3 群星館B1F
 03-3330-0447
 <アクセス> JR高円寺駅北口より徒歩1分
 http://www.muribushi.jp/index.html


 ※18歳未満の方のご入場はお断りさせていただきます。

イベント - RHF

Roars Heart Field (R.H.F) phase.1

■Date
2009/04/26(sun.)13:00~19:00

■Genre
HARDCORE / NRG / GABBER / HARDTYLE / JUMP STYLE / HOUSE / TECHNO /etc...

■DOOR
2000Yen(1D) W/F:1500yen(1D)

■PLACE
@BULLET'S (西麻布)
http://www.bul-lets.com/

DJ's

Kudryavka - (9℃ Style)
Alabaster (Cradle to Grave / HARDCORE TANO*C)
t+pazolite (C.H.S / HARDCORE TANO*C)
はわわTwins - (La Fiesta!)
nadeco (YTR RECORDS / La Fiesta!)
DJ Noriken - (SKETCHING! / SKETCH UP! Rec.)
Axs-De;light
DJ490 vs RedOgre (SKETCHING! / SKETCH UP! Rec.) - (SKETCHING! / D.I.E)
DJ Wild Party vs USAO (Akasen / T.H.C) - (La Fiesta! / HARDCORE TANO*C)

VJ's
KITUNE - (Cradle to Grave / LaFiesta!)
choke (9℃ Style)
Desperado

Illustrator
choke(9℃ Style)

西麻布に関東ハードコアシーンで活躍中の豪華メンバーが夢の競演を果たす!S.T.E.Pでで華々しくデビューを飾った期待の新人Axs-De;light!LaFiesta!からはマキナで一世を風靡したnadecoが参戦!SKETCHING!からは様々なパーティーに参加し評価を得ているNoriken、DJ490、RedOgre、Cradle to CraveからはオーガナイザーであるAlabaster!3月にHARDCORE TANO*Cで華々しいデビューを飾った謎のユニットはわわTwins!T.H.C、赤線企画をはじめ様々なパーティーで活躍するWild Partyも参戦!更にHARDCORE TANO*Cで活躍中のt+pazoliteが緊急参戦!4月26日...西麻布で何かが起こる...これはもう見逃せない!見逃せるわけがない!

http://rhf.j-core.info







Mijk Van Dijk / Multi-Mijk

マイク・ヴァン・ダイク楽曲の98年TobynationによるMIX CD。昨今のテクノと比較して「Gamer's Night」を初めとする展開の激しいカラフルなテクノが非常に素敵。レイヴ・ベルジャンからの流れから来ているのかドラムの打ち方やシンセの打ち方が非常にメリハリが強く、まだテクノという音楽そのものを知らなかった私に非常に強いインパクトを与えてくれた作品。ジャケットもマイク・ヴァン・ダイクが「Shiroが(死ぬほど)好き」という一点張りでジャパニメーション。Go Stage!! Ahhh!!



石井克人 / PARTY7
★★★★★

『 『鮫肌男と桃尻女』で日本映画界にポップ・カルチュアな映像センスをおくり込み、若者層を中心に好評を得た石井克人監督の長編劇映画第2作。とある郊外のうらぶれたホテルに、組から盗んだ2億円の入ったトランクを隠すため現れた青年シュンイチロウ。しかし、そんな彼に元カノジョや彼女の今カレ、さらにはノゾキを趣味とするキャプテン・バナナと名乗る中年などが絡み合い...。

もはやストーリーなどどうでもいいといった風情で、とにもかくにも前作以上にポップなビジュアルを見せ込むことに腐心している脱力系新感覚コメディ。永瀬正敏、浅野忠信といった当世人気スターの競演もさながら、永遠の不良スター原田芳雄がノゾキ魔とは...といったキャスティングが、妙に映像とマッチしており、またまた渋谷を中心にクリーンヒットを飛ばす結果となった。(的田也寸志) 』


もはやストーリーなどどうでもいいのキャッチコピーは正にその通りで、もう最初から最後まで笑い飛ばし続けられる傑作。面白くて面白くて仕方がないw 組から盗んだ二億円を隠すために泊まったホテルの男女と、ホテル館長「キャプテン・バナナ」と浅野忠信の覗き部屋のストーリーの乖離がどうっでもいいぐらいに凄まじいw マジックミラー一枚を隔てて二億円を隠し通そうとするカップルの攻防と、ただひたすら覗きの良さについて語り続ける浅野忠信とキャプテンバナナの別世界観がとにかく笑えます。そしてやっぱり出てくる我衆院。ストーリーなんかどうでもいい、このノリの良さとテンポの早さ(でも実はかなり遅い)だけでお腹一杯です。大推薦w



西谷弘 / 容疑者Xの献身
★★★★☆

『東野圭吾の直木賞受賞作を、福山雅治と柴咲コウ共演で映画化。貝塚北警察署の刑事・内海から殺人事件の相談を受けた湯川学は、かつての親友である天才数学者・石神哲哉が事件に深く関わっているのではと疑念を抱き...。共演は堤真一と松雪泰子。』


東野圭吾原作の「容疑者X」をほぼそのままの形で映画化。ミステリーなので原作を知りながら見ると、映画のかなり大事な部分を失ったまま見てしまうことになりますがそれはそれ、これはこれ、仕方がない。なんといっても石神教授。原作で想像した通りの、というかそれ以上にハマっている演技が実に素敵です。とてもすっきり原作の良さを受け継いで映画化されていると思います。ということで見ようと思っている人は原作を先に読もう。



黒澤明 / どん底
★★★★★

『黒澤明が帝政ロシアを舞台にしたゴーリキーの戯曲を映画化した骨太のドラマ。設定を江戸時代の場末の棟割り長屋に置き換え、貧しい庶民たちの悲喜交々の人生模様を描く。複数のカメラで撮り上げるマルチ・カム方式による黒澤演出が頂点を極めた作品。 』


明らかに立地条件の悪い谷底に、家と言うか小屋というかな家に住む「どん底」な住人達を描いた黒澤作品。一人の夜鷹が稼いできた金を、住人みんなでたかってはギャンブルで使って酒を飲んで...どこに向かうでもなくグルングルンと小屋の周りを回り続けるどん底の彼らの開き直りはある種の明るさがあり、一方後ろに嫌になるほどの絶望があります。特に何の脈絡も無く歌われる御神楽の役割が非常に印象的で、御神楽をただ歌うだけで、現状は何も解決していない彼らが途端に何となく元気になった気になれるのはやはり音楽の役割だなとしみじ実感させられます。どこのシーンがどうのというか、なんか、やっぱり見てしまう映画。



カルロス・ソリン / ボンボン
★★★★☆

『『エバースマイル、ニュージャージー』のカルロス・ソリン監督が、犬と中年男の珍道中を描いたロードムービー。20年勤めたガソリンスタンドを突然クビになったフアンは、ある日、人助けのお礼に貰った大きな白い犬・ボンボンを育てることになり...。 』


さみしげなオジさんの瞳が全てを物語る映画。みんな欲に塗れてるし、生活に必死だし、オジさんもオジさんで別に極めつけの善人かというと全くもってそんなことはないんだけれど、要領は悪いし、中途半端に優しいし、決断力はないし、でも...好き...多分みんなそんなつもりで120分見てしまうんだと思う。オジさんの寂しげな瞳の破壊力はそれだけに凄まじい。オジさんと圧倒的に不釣り合いな犬、ボンボンが更に更にそれを引き立てます。終わり方について説明すると、完全ネタバレなのでやめますが、これほどまで全力で「良かったなぁ!!(*´Д`)」と思えて終われる映画はなかなか無いと思います。凄まじい終わり方。



ジョン・フォード / 怒りの葡萄
★★★☆☆

『 1940年度のピューリツァ賞を受賞した文豪ジョン・スタインベックの同名小説を巨匠ジョン・フォード監督が映画化した社会派ヒューマン・ドラマの力強い傑作。時は1930年代、殺人の罪に問われていた小作人トム・ジョード(ヘンリー・フォンダ)が仮釈放され、4年ぶりに故郷オクラホマへ戻ってきた。しかし、そこで彼が目にしたものは、大凶作によって荒廃した土地と飢えた人民の姿であった。トムは家族とともにカリフォルニアへ赴くが、その途中で祖父母が死に、その新天地でも浮浪者の暴動、ストライキとさまざまな困難が襲いかかっていく...。 資本主義の歪みを突きながらも、その中でもたくましく生き抜こうとする人間の真の力強さ。これぞフォード映画の真骨頂ともいうべき素晴らしき世界である。日本初公開は1963年。アカデミー賞監督・助演女優(ジェーン・ダーウェル)の2部門を受賞。(的田也寸志) 』


世界恐慌(20世紀の方のね)当時のアメリカのお話。なんだかわからないけれど株屋やら不動産屋やら銀行屋らの方で大変なことがあったらしい、なんだかわからないけれど追い出された、なんだかわからないけれど新しい住み家と働き口を探さなければならない、なんだかわからないけれどどこに行っても仕事がない、なんだかわからないけれど...なんだかわからないけれど...圧倒的に情報という情報が足りないまま窮地に陥り飢えるのは20世紀の世界恐慌も21世紀の世界恐慌も変わらないなと思わされました。この映画では世界恐慌が起こる理由や株屋の話は一切出てきません。出てくるのはなんだかわからないけれど世界恐慌というものに巻き込まれて(恐慌という言葉すら出てこない)闘うことを余儀なくされたなんだかよくわからないままの農民達の戦いのお話しです。これの時代背景と国を変えたら、どこの貧しい国のお話しにも割り当てられるのが恐ろしかったです。見ていると、「これって現在の**国の農村みたいじゃない?」と思ってしまう。多分どこの国でも状況が似てくるとこういう風になってしまうのだと思います。一貫して突き通される母の愛と強さには頭が上がらない。




滝田洋二郎 / おくりびと
★★★★☆

『『壬生義士伝』の滝田洋二郎監督が、本木雅弘主演で描いたヒューマンドラマ。遺体を清め棺に納める納棺師として働くことになった主人公の成長と周囲の人々の人間模様を綴る。広末涼子、山崎努が共演。モントリオール世界映画祭でグランプリを受賞。』


早速見ました。いや、素敵です。ほんと素敵でした。とにかくテンポがいいんです。ちゃんと笑わせるところ笑わせて、泣かせるところにはきちんとストンと泣かしに落とす。布を擦るシュッシュッという音が異様に美しく感じる素敵映画。


illustpixivikkatsu


他人語り77 - 特定の誰かによる特定の誰かのための本






 突然ですが、随分前から「貨幣制度って何故成り立っているんだろう?」というのが気になっていました。お金と商品を交換する訳ですが、多少の不釣り合いはあっても一応は等価交換という原則の基に幾ら幾らで大根を一本という風になっている訳ですよね。それで、延々と等価交換をしているとお金と商品の間で系が閉じます。その系がグルングルンと回っている間は取りこぼしが――少なくとも建前上は――無く循環しているように見えます。ですが、人が産まれて歳をとるためには成長しなくてはならず、このやり取りの間でどこかからエネルギーを搾取しないと、内側の系が外側の系から何かしら搾取しないと回らないように思えます。

 では、お金と物との循環で一方的に外側から入ってくるエネルギーは何なんでしょうか。地球から生えてくる大根でしょうか。しかしそれも人が水をやり、栄養をやり循環しているように...あ、海水が蒸発して雨水になる水と、空から一方的に降り注ぎ続ける太陽光は外の系からのエネルギーのようにも見えますね。水を使えば水が汚れ、また使えるようになって返ってくるまでの浄化作用にかなりのエネルギーを使っている気がしますが、海水は膨大にあるので「いつかは枯渇するけれど現段階では無限扱いに出来るエネルギー」ということになるのでしょうか。太陽光の方は比較的に何のエネルギー消費もなく外の系から侵入してきてくれているような気がします。それではこれが答えなのでしょうか。貨幣制度が成り立つのは太陽が黄色いから?何でしょう、何か根本的に間違えている気がします。少なくとも絶対に正解ではありませんね...

 それではあれでしょうか。建前上の等価交換というものに勘違いがあるのでしょうか。昨今の「生きさせろ!」ではありませんが、ワーキングプアの人が働いても働いても裕福になれないというその「働いても働いても」という部分に本来の等価交換を越える労働が存在し、そこを外の系とすることによって内の系つまり他全般の人々がご飯を食べれているのでしょうか。それとも「闇の子供達」ではありませんが、どこか遠い貧困の国で子供達が望まない売春を強要された時に産まれる明らかに過剰な労働と明らかに足りていない対価との差し引きの分が外に漏れて、この分でどこかの誰かが潤っているのでしょうか。わぁ、なんだか夢のない話になってきましたね。しかしこれも何だかまともな答えに見えません。

 これって根本的な話だけれど不思議だなぁと思ったのですが、どうにも小学校でも中学校でもこの仕組みを習った覚えがありません。何を勉強すれば少しはマシな案が浮かぶのでしょうか。経済学でしょうか、しかし何だか第一解答の「太陽光」は生態系の問題に見えます。第二解答の「生きさせろ!」は社会学のような気がします。第三解答の「闇の子供達」は国際問題もしくは貧困問題なように見えます。第四解答として意図的に搾取するための戦争論・奴隷論を出してもいいような気がしてきました。いや、もしかしたら男女性差による問題から搾取が起きているのかも知れない、では女性学でしょうか。いや、安保問題が...世代闘争が...何だか色々とどうでもよくなってきましたね。そうですね、だから学問というのは沢山あるんですね。やる気がなくなりました。

 それでもそれなりに欲望は残ります。どこか一端でいいからマシな答えに近づきたいなぁ。ということで最近「宇宙を織りなすもの」を読んでいたら、もしかしたら私が一番最初考えた太陽光云々の問題は環境とエントロピーの問題ではないだろうかと思えてきました。というか、詳しい解答を求めようとすると先が長くなりそうなのでとりあえずエントロピーのせいにしておこうじゃないかという気になってきました。増え続けるエントロピーをどこで生物は・社会は解決しているのか。ということでエントロピーを調べればいいのでしょうか。

 そもそも生物は熱力学第二法則に従って増え続けるエントロピー問題をどのように解決しているのでしょうか。これはある程度の解決が見られているようですが、調べてみたら専門書が2000ページぐらいあってお値段もその倍ぐらいしたのであきらめました。4000円以下の欲望ですか、何とも浅はかなものですがこれが私の限界です。何だか上手くいきませんね...そもそも何を調べれば良いのかわからなくなってきました。

 ということで紀伊国屋書店へ行ってきました。お店はとても広いです。たまたま国際社会のコーナーを見たら、精神世界のコーナーでもないのに「911は宇宙人によるテロだったのだ!」という本が置いてあり、「大手書店だからといって確実にまともな本に出会えるわけではない」と再確認させられ気が滅入ってきました...

 経済学のコーナー1つとっても非常に広いです...資本論じゃないな...マクロ経済学じゃないな...ミクロ経済学でもないな...ゲーム理論はもっと違う気がするな...経済循環論と私が今言ってる循環論は根本的に違うよな...あぁ、経済学には概念の経済学と実利の経済学があるそうです...概念と実利に乖離があったら不味いような気がしますが、概念と実学の距離は思った以上に遠いよようです。探しましょう、もっと探しましょう。悩み震える子羊に対し、妥当な答えで読者をわかったような気にさせ、適当な解決策を教えてくれる1500円以内で300ページ以内ぐらいの大体エントロピーっぽい経済学がきっとあるはずです。

 探しました、ありました。「弱者のための・エントロピー経済学入門 (1575円267ページ)」。あるもんですね!世の中って広い。早速本を広げてみると、ありました!生態系循環図(太陽光付き)!それと貨幣制度のうんちゃらかんちゃら。しかも著者の専攻は経済学ではなく物理学だそうです。この時点で相当実学から距離がありそうで実に素敵です。帯には「経済学のワクを越えた、弱者のための新・経済学」とあります。なんていうウサん臭さ。正に半日でわかったような気になりたい私にうってつけの本です。

 すみません、著者のことを殆ど知らずにさも眉唾な本であるかのように紹介してしまいましたが、もしかしたら全然違うかもしれませんし、どこがどう違うかも私には判断出来ないと思います。帯をよくよく見ると著者の先生は化学→物理学→経済学という順で専門を変えておられました。なんだか世の中探すと特定の誰かによる特定の誰かのための本というものが確実にあるもんなんですねというお話しがしたくて今日はこういうエントリーになりました。ねぇ、あるもんなんですねぇ。とりあえず世の中は広いという結論です。これで私もここ一週間ぐらいはわかったような気になれるに違いない、なれないと困る。



The Speedfreak / FreakWaves
PSYCHIK GENOCIDEよりスピードコアの雄The Speedfreak最新アルバムリリース


MOH / Masters of Hardcore 26
MOHのニュースタイルガバコンピレーションシリーズ第26弾リリース


Symp. Tom / Symp. Toms vol.4
NEOPHYTE RECORDSサブレーベルSYMP.TOMの超インダストリアルなコンピレーションシリーズ第4弾リリース



Lee UHF / The Electronic Bedlam Hardcard Vol.4
Lee UHFがBedlamよりリリースの"Dying Breed"音源を使ってDJ MIXを公開。


Endymion Nosferatuライブ@Black2009
Enzyme Records Endymion & Nosferatuのライブ動画、OP演出の気合いからして凄い


ドラムンベースとジャングルの違いがわかるニコ動マイリスト
ニコ動で披露された、非常に非常に手間のかかった動画リスト


BK リミックス コンペティション
Nukleuz Records Bk / Revolution のリミックスコンペティションの情報が公開されています。


天誅ライブピクチャー
天誅さんのCrazy pops vol.13と秋葉開放計画のライブピクチャーが公開されました。凄い光景

イベント - LINEAR

LINEAR vol.31

2009.03.22[Sun] 13:00~19:00 @ Heavysick ZERO(Nakano)

FLYER
2000YEN (1DRINK)
DOOR
2500YEN (1DRINK)

B1 FLOOR DJ
細江慎治 (sampling masters MEGA)
Hiroshi Okubo (nanosounds)
quad (luvtrax)
みさきち (PING)
Tsunamayo
tuvasa2001

B2 FLOOR DJ
Atsushi Ohara
The Disco Crusader
spacetime (SS|EX)
Naoko a.k.a ザンギ使い
iz (izmix)

VOCAL
haru*nya & Shiho & papico

VJ
qzna
KNOCKHEADZ
KAZUMiX & PePcoMiX (1st-impact)
coda (Antp)

ILLUST
チバトシロウ (CELLULOID-ACME)

DESIGN
LiGHTEN

<お詫び>出演を予定してましたoff-beatは都合により、お休みさせて頂きます。

イベント - Techno_Liner Form:00


OTAKU×TECHNO CLUB PARTY
Techno_Liner Form:00(プレ開催)

2009.3.6(Fri) @ROCK BAR LUCREZIA(浜松市中区伝馬町310-8 第一金井屋ビル 5F)
http://lucrezia.web.infoseek.co.jp/
Web Site Map>http://lucrezia.web.infoseek.co.jp/map/map.htm
Google Map URL> here

23:00-MIDNIGHT
♪Techno,Electro,Psy,etc...
Price:2000/1D
(今回はプレ開催のため、料金一律です)

※コスプレOK(重装備はご遠慮下さい)

//DJs
DJ matsu
washi
NOIR
カナ子
五条狐萩
ぃやまと

mixiコミュニティ
http://mixi.jp/view_event.pl?id=39727748&comm_id=2593835



南條範夫, 山口貴由 / シグルイ 12
★★★★☆

『...』


出ました最新刊。いくとの確執を中心に今回も濃ゆい濃ゆい。



難波功士 / 創刊の社会史
★★★☆☆

『創刊号をひもとくこと、それは封印された過去を追体験することに他ならない。そこには、時代の情念がねばりつき、出版人の生あったかいドラマが織り込まれている。本書では、「an・an」「POPEYE」「non・no」「JJ」「CanCam」「Olive」「Hot‐Dog PRESS」「BOON」「GON!」「egg」「小悪魔ageha」などなど、70年代以降の若者雑誌をたどりながら、読者がメディアをどのように受容してきたのかをみていく。』


an an , non-noを皮切りとする女性流行史を中心に若者雑誌を2009年現在小悪魔ageha・KERAさらにはSTUDIO VOICE・QuickJapanまで一挙に追った新書。創刊→個性化→読者層のステレオタイプ化→雑誌の追従→衰退→廃刊を繰り返し、変わらないモノ等何もないと実感させられる本です。皆、どこかに固定化したいのだけれど、気付いた頃にはステレオタイプが入り、いつの間にか雑誌がそのステレオタイプを追いかけ直している。読者は読者でステレオタイプと「一歩先」を常に常に生き急ぎ続け、何度も何度も同じことを繰り返している訳ですが、これぞ人間の欲ではないかとすっきり思える仕上がりの一冊になっていました。



中村光 / 聖☆おにいさん 3
★★☆☆☆

『...』


凄く面白い作品であり、ブッダとイエスに関する元ネタはそれこそ底を突くことなく永遠とあふれ出しているのに、肝心の読者である私達の知識が追いつかなくなりつつあるのがとても難しいところ。いつギャグが来るかが段々わかるようになってきてしまったので、一巻の頃から比べると本能的にギャッと笑えるところが少なくなってしまったけれどやっぱりまだまだ面白い一冊。




お薦め・リンクコーナーに同人音楽CDを4枚追加


『お薦め・リンク』に同人音楽CDを4枚追加しました。音楽ジャンルじゃなくて音楽レイヤーで括るので非常に濃厚な4枚になりました。自信を持って名作の4枚。

本日追加した項目

【同人音楽】
5/4TAKEPOD / Alice Prizm 6
Rising Sun Nova / ALFA
Asbolute Castaway / 童怪奇譚
WAVE / est

他人語り76 - Rising Sun Nova / OVER KILL UNDERCORE

Rising Sun Nova / OVER KILL UNDERCORE
Rising Sun Novaのクロスオーバーハードコア「OVER KILL」リアレンジCDの全曲リスト・試聴が公開されました。GABBA/BREAKCORE/INDUSTRIAL/ROTTERDAM/DRUMNBASS/HARDTEK/TRIBE/NUNRGありとあらゆる要素が混じり合っています。とてもストイック、もはやハードコアと呼ぶ必要がないぐらいにクロスオーバー、素晴らしい。『NEON』原曲とか傑作だと思う

Maltine Records / Silvanian Families - Scam Cat
出す度にクオリティが上がってゆくMaltine Records


RoughSketch - ハーコーレビュとポップスレビュPt.02
RoughSketchさんによるハードコア&ポップレビュー第二弾

著作権の"雪かき"は進んだか――初音ミク発売から1年半

CD購入のきっかけは「テレビ」が優勢、ただし...
公式に出た統計を元にテレビ・ネット・音楽の動向を詳細に見当した記事

西尾維新×シャフト / アニメ化物語 PV公開
うちの環境では再生出来ないけれどそれはそれ

同人音楽同好会 「同人音楽.book」アンケート

ゲシュタルト崩壊系体バランス - ザイーガ
人間の体をコラージュしなおしてアートっぽくしたあれやそれ、ややグロ注意。

イベント - X-TREME HARD vs HAPPY JACK

X-TREME HARD VS HAPPY JACK

2009/04/26(日) 渋谷 ROCK WEST
OPEN/CLOSE : 15:00-20:30
Door(当日入場):2,500Yen(1ドリンク付)
With Flyer/Discount:2,000Yen(1ドリンク付)

≪X-TREME HARD≫
DJ:
DJ CHUCKY (GUHROOVY)
DJ BUG (HIGH EMOTION)

LIVE PA:
DJ SHARPNEL (SHARPNEL SOUND)
m1dy (MADDEST CHICK'NDOM)
M-Project (TERRAFORM MUSIC)

≪HAPPY JACK≫
DJs:
DJ CHAMP (HAPPY JACK)
DJ DEPATH (GUHROOVY)
DJ ZET -Happy Hardcore Set- (HAPPY JACK)
OKMR (HAPPY JACK)

≪MCs≫
MC Euthman (HAPPY JACK)
KONNY MC (MHC)


illustpixivikkatsu


Piddle leaking medicine / yukaman (not pixiv)
pony / yukaman (not pixiv)
i am robot and proud / 膣外射精 (not pixiv)



戸梶圭太 / ちぇりーぼーいあいでんてぃてぃ
★★★★☆

『ふつつかなメイドですが、一生懸命ご奉仕させていただきます!にゃん―何の取り柄もない俺の前に、突如現われた謎の巨乳美少女......戸梶圭太が全国の童貞君に捧ぐ、純愛ファンタジー!

んなわけねーだろ、この醜いブタがぁ!


究極の若返り薬をめぐり、アキバ系オタク童貞たちを襲う天国と地獄...戸梶圭太が全国の童貞(素人童貞含む)に鉄槌を下す、残酷ファンタジー! 』


 童貞オタクから若返りの源泉となるエキスが抽出されることが発覚した。しかも出来るだけストレスの貯まっていて高齢でデブでオタクで臭くてキモい童貞程、高濃度のエキスが抽出されるという。これは不老不死への第一歩かもしれない。童貞の社会的地位は飛躍的に向上した!

 月に一度の過酷な恥辱に塗れた童貞エキス抽出作業さえ我慢しぬけば残りは全て遊び放題で月収60万は確約。「金持ちと言えば医者か坊主と童貞」と相場が決まっているものなのだよ。彼らは童貞であるということ以外に何一つ取り柄を持ってはいないが、一生女の子とセックスさえしなければ生涯の生活が安定されている。なんて幸せなのか!

 しかし日本中の真性童貞の数に限りはある、ヤクザを使ってでも軍隊を使ってでも研究機関は童貞を集め尽くす、童貞達は対抗研究機関から奪い合いは対象になったのだ。「童貞を死守する!」そして派遣されるおばさんレイプ部隊、童貞を奪われては我々は生きる屍と化してしまう、このままでは不味い、「僕らの童貞を死守しなければ!」

 なんなんだこの物語は!オタクに何か怨みでもあるんでしょうか、いやぁ~馬鹿だw 馬鹿すぎて最高だ。結末まで一直線ですもう貯まりません。痛快童貞小説を読みたかったらこれを読もう!



TANO*C 9th STRIKE EAST セカンドフロアの様子

こんな感じでした、本当に。

Scooter / Jumping All Over The World

HOW TO JUMPSTYLE



他人語り75 - MEGA PEER coming soon



●イベント - BASS UNITY MEETS SYSTEM HARDCORE TOKYO

【BASS UNITY MEETS SYSTEM HARDCORE TOKYO】
※ロサンゼルスのイベントです
[HARDCORE/GABBER/TECHNO]

LENNY DEE - NEW YORK
Industrial Strength Records

DJ SHARPNEL - JAPAN
sharpnelsound

FIEND - LOS ANGELES
Industrial Strength Records

HILOW b2b DEVILMAN- JAPAN/LOS ANGELES
BASS UNITY / H2OH REC, AIU

LUNCH b2b KANON- JAPAN

DJ MIYA - JAPAN

【Outside Area hosted by AIU】
[Drum n Bass, Jungle]

【El SADISTICO ENTERTAINMENT Presents: SYSTeM HARDCORe】
[Metal Band Shows]

SADISTIC INTENT
AGENT STEEL
MICTLANTECUHTLI
GRAVE HILL
UNHOLY LUST

【POLE Dance Show】
S1N FIST3D with GOGO FETISH DOLLS from JAPAN

★Special appearances by members of ASESINO Metal CIN / Jennifer Cazares★

場所:
【D Club】
975 W. Foothill Blvd.
Azusa, CA 91702
18歳以上入場可能!!!(要ID)
$15 @ DOOR ALL NIGHT!!!

イベント - Cradle to Grave Vol.05

PARTY///
Cradle to Grave Vol.05
http://www.c2g.jp

DATE///
2009/04/18(SAT) 13:00-19:00

PLACE///
Heavysick ZERO(中野)
http://www.heavysick.co.jp/zero/

FEE///
door: 2500yen/1drink
(with flyer: 2000yen/1drink)
※フライヤー画像をプリントアウト、
またはモバイルで表示したものの提示でも同様の割引が受けられます。

Special Guest Act///
源屋(HARDCORE TANO*C/MINAMOTRANCE)
暗転地帯(くっつり会)
スゲ(Hecatomb/VORC Records)
Syrufit(Syrup Comfit Records/AniPix)

Lounge Floor DJ///
Yamajet(ビア充/nlbs)
yosuke homma a.k.a. 楽天斎(実験教室/SHC)
Yuduki(Hardonize)

C2G Crew///
Alabaster(M&C Rec.)
KITUNE & USAO(La Fiesta! B2B)
TAK666

Main Illust///
ToMo(MachineMess)

Flyer Design///
Nami_Vindalfr

多方面から様々なゲストを招き、テクノ、ハードダンス、ハードコアの垣根を越えて活動してきた『Cradle to Grave』も遂に2年目に突入!!その新しい試みとして、『USAO』と『KITUNE』がHardStyle B2B Setでのプレイ!!スペシャル・ゲストには第1回目から熱烈なラブ・コールを贈ってくれた『源屋』が満を持して再登場!!また、ドス黒いブレイク・ビーツとシュールな世界観を持つ『くっつり会』から全く新しいプロジェクト、『暗転地帯』が起動します!!更に更に、エレクトロ・ハウス、ハード・テクノなど明るく楽しいトラックとパフォーマンスで盛り上げるユニット『Syrufit』に加え、孤高のチップチューナーであり、世界唯一の高速サイケデリック・トランスDJとしてフォローされている『スゲ』も新たに参戦!!

そして、『Cradle to Grave』は今回からラウンジ・コンセプトを一新。『Yamajet』『yosuke homma a.k.a. 楽天斎』『Yuduki』の3名によるDJプレイで快適な空間を常にキープします!!

Cradle to Grave...、
オープンからクローズまで暴れまくれ!!

イベント - SKETCHING 5


SKETCHING! Vol.5 -SKETCHING! 1st Anniversary!!!-
http://sketching.blog46.fc2.com/

■DATE
2009/05/03(sun.) 13:00-19:00

■PLACE
中野 HeavySick ZERO
http://www.heavysick.co.jp/zero/

■DOOR
\2000 / 1drink

-MAIN FLOOR-

■GUEST DJ
DJ CHAMP(HAPPY JACK)

■DJs
DJ 490(SKETCH UP! Rec.)
DJ SOH(STEP.)
DJ 名無し(U.T.Y)
FAT-MAN vs RedOgre(STEP./D.I.E.)
TAK666(Cradle to Grave)

■LIVE PAs
DJ Noriken(SKETCH UP! Rec.)
LV.4(CODE-49)
P*Light(pichnopop)

■VJs
GAS
KITUNE(Cradle to Grave)

-LOUNGE FLOOR-

■DJs
Anvil
DJ AEMI(Galaxy Move/夢音)
Edamame(Sensation DarkBeer)
fang(Sound.AVE)
nadeco(YTR RECORDS/La Fiesta!)

■LIVE PAs
miii(vfpq)
Takazudo

■Design/Illust
桜都あるす(C.jam-packed)

■SOUND
HAPPY HARDCORE,UK HARDCORE,GABBER,NEWSTYLE,TRANCECORE,HARDTEK/TRIBE,FRENCECORE,BREAKCORE,SPEEDCORE...etc

■mixi community
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3211295

昨年5月に最初のページを開いてから、スケッチブックを1枚、また1枚と、様々なHARDCOREの色で彩り続けてきた「SKETCHING!」Vol.5は、1周年を記念してキャンパスを中野HeavySick ZEROに移し、スペシャルゲストとして、『HAPPY DYNAMITE』や『HAPPY JACK』をはじめ、数多くのパーティでクラウドを笑顔にしてきたDJ CHAMPが参戦!そしてラウンジフロアアクターも個性溢れる顔ぶれが集い、2フロアを豪快に描き倒す!

更にVol.4に引き続き、出演者による1周年記念コンピレーションアルバムをご来場者にプレゼント!硬核の筆を手に取り、ゴールデンウィークに最もHARDな1ページを刻み込め!

●イベント - C2G VS La Fiesta!

PARTY///
C2G VS La Fiesta!

DATE///
2009/03/25(WED) 18:00-21:30

PLACE///
Cube (六本木)
http://www.mp-cube.net/

FEE///
【先着20名様限定!!】1000yen/2drink
(通常:1000yen/1drink)

※未成年者の飲酒は厳禁です。入場時にスタンプ等でチェックします。

DJ'S///
■C2Gチーム
Alabaster
TAK666

■La Fiesta!チーム
nadeco
USAO

■まんなかの人
KITUNE

イベント - Discord Proving Ground chap4.0

Discord Proving Ground chap4.0
http://www.geocities.jp/made_in_nakano/dpg/index.html
2009.3.28 (sat)
18:00 open / 18:30 start
\1,500
@Ochiai Soup

act:
足立智美
ASTRO (aka Hiroshi Hasegawa)
JANDEATH (Edition NIkO)
YOSHIAKI NAGUMO (HOUGA RECORDS)
SAITONE
Fe|26 (from Nagoya)
黒電話666 + AXONOX (M.A.S.F)

vj:
nuje banataw (kokekakiki)

dj:
MICLO DIET (soup)

effector store:
M.A.S.F
HERNIA

●イベント - LIONESS V.2

LIONESS V.2
2009/03/27 Fri @ 宇都宮PLANET

22:00 open
Web flyer: 1,500yen (1drink) / Door: 1,500yen

Venue: 栃木県宇都宮市二荒町4-7 天池ビル4階
TEL & FAX: 028-649-5999
http://club-planet.info/

-ALL GENRE & LECTURE ROOM-

DJ's:
ライトウイング舘野 / ラガトン黒田 / マロリズム栗原 / ダンプ鈴木 / ムロイさん
サク / おかわりーな2次元 / 煮干の神ZET / ネガティン相馬

Lighting: クライDethノート

☆☆☆エヴリバディDJ☆☆☆
※ このイベントはラウンジブースを開放します!レコード・CDをお持ち頂いて自由にプレイしてみませんか?入場料のみで自由にプレイしてOKです。素人・経験者問わず、初めての方からベテランまでジャンルも自由にDJをして遊んでみて下さい。機材の使い方が分からない人は、お近くのDJに気軽にお尋ね下さい。

●イベント - OKEE DISKEE

[ OKEE DISKEE presented by MIDI_sai/MIDISKEE ]
2009年4月3日(金) 23:00 OPEN/START
unagidani SUNSUI (大阪 東心斎橋)

DJ:
KA4U(MIDI_sai)
MIGHTY MARS(T-SKRABBLE DJ'S)
DISTEST

Spotlight DJ:
HAMATAI (BANG A RANG)
45zapping TV

Showcase DJ:
DISKEE☆JOKEE (aka.KA4U)

VJ:
BOZOW [ GULPEPSH±catchpulse±KIM ]

前売り:2000円(ドリンク代別途)
当日:2500円(ドリンク代別途)

Ticket info
メール予約 info@sunsui.net (前日の24:00まで)
tel : -06-6243-3641 (unagidani SUNSUI)

Total info
info@midisai.com

OKEE!!お待たせしました! 毎度お騒がせ宇宙一進化を遂げたイベント、お馴染み[MIDI_sai]がリリースするCLUB PARTY... その名も[OKEE DISKEE]がお気軽にまたまた急遽過ぎる開催!!!
『色々出演するヤヤこしいイベントですか?』⇒いいえ。シンプルにDJオンリーでクラバー(笑)仕様なPARTEEEEE!!です。
『アバンギャルドで斬新なイベントですか』⇒いいえ。しかしある意味、普通過ぎて斬新です。
ブッキングで物言わしてるイベント、出演者大量発生系イベント...バンドもDJもゴチャ混ぜなのが昨今の主流...
って僕もそういうイベント大好きやけど!!!!でもね!!ベラベラ、ダラダラ、ベロベロ、モクモク、ダンスダンスなリアルクラブ的なシンプルなDJオンリーイベントもしたくなってさ!!!あえてDJという限られた枠の中で表現し、いかに遊ぶか。この日ばかりは音にストイックになっては損損!!S○M&D○VE的にカル~ク、DJで朝まで踊り明かそう、DJを遊び狂おう!!!!ただグッドミュージックが爆音で流れてる、お客様は何も考えずにクラブを楽しめ!っつうのが、[OKEE DISKEE]のコンセプト!!!そしてそして!今回からshowcase DJという枠も設け、為にならなさ過ぎるDJ講座や、ジャグリングでDJ漫談などなど!他では絶対に見れないDJアクトも!!これゃ何が起こるか分か.........おっと、ついついいつもの癖で、、何が起こるか分かりきっている!あれやこれやとスピンして、単純に楽しい夜なのだ!!!

他人語り74 - エミリー・ザ・ストレンジ

Kid606 ニューアルバム
ROMZ RECORDSより五月二日にKID606のニューアルバムが発売 Kid606 / Shout At The Do"ner"


●Endymionのライブムービー
Endymion & Ophidian、Endmiyon & Nosferatuのライブムービー。Masters of Hardcore 2009及びThunderdom 2008にてのライブ風景のようです。「This is REAL HARDCORE!!」と叫ぶところが万国共通変わらないのが非常に素敵。また、千人単位でやる「Fuck Police!!」の合唱も絵的に凄いですよね。

Evil Activitiesのライブレポート
代表的なガバアーティストの一人、Evil Activitiesの公式ライブピクチャー、
観客の中を見事に流されるEvil氏。

AstroFoniK CD 02 THE BEST OF HARDTEK CORE
AstrofonikのコンピCD。ザ・ベスト・オブ・ハードテック・コアというダイナミックな名前と裏ジャケが凄い。個人的に大好きなコンピレーション、非常にお薦め。


Spiral Tribe / Spiral tribe The Album 01
うずまきマークのSpiral Tribe・二枚組フルアルバム、レイヴルーツなブレイクビーツトラック中心。


電力レーベル Nyolfen 1st Album / The Escapist
コリにコったメロディとダンスビートがとても素敵なNyolfenアルバム、特にChildren's Partyは必聴。MySpaceでも聴けます。


Delta 9 T-シャツ
ガバ・インダストリアルのDelta 9がかなり思い切ったデザインのT-シャツをリリース


迷いの無いデザイン!

DX PASTA がMySpaceへ楽曲をアップロード
Perky Pat (Original Mix), Corona, Staticが公開されました。

HelBlinde がMySpaceへ楽曲をアップロード
Anwynn, Fly High (Helblinde remix), The anthem (Helblinde remix) が公開されました。
全力でナードコア、どう見ても日本語が理解出来ているとか思えない。

NDENDEKI がMySpaceへ楽曲をアップロード
Lucy Stoned Deejaayyy, break fast time, red rockが公開されました。

Billx がMySpaceへ楽曲をアップロード
Toutch diz sound, pleasur, TripHopが公開されました。Hardtek TribeのBillxが新曲をバンバン投下、Devil Systemsは過去曲ですが是非聴いて見て下さい。

DJ X(LAB-4) がMySpaceへ楽曲をアップロード
REDEMPTION, Moving To The Beat, Requiem Heart Of Darkness DJX Rmxが公開されました。

KnifeHandChop がMySpaceへ楽曲をアップロード
bounty killer killer, fabric, vacant chinatown recital が公開されました。

ENERGETIC TRANCE Munetica がMySpaceへ楽曲をアップロード
Still As Death (Mad Child 2008 Rework), The Four Seasons, Cross Water [Original Mix]が公開されました

Neophyte Recordsレーベルマークを入れ墨している女の子
Gabbaの老舗レーベルNeophyte Recordsのレーベルマークを入れ墨している女性の写真、気合い入ってます、人生かけてます。


Evil Activitiesの入れ墨をしている男の子
こちらはEvil Activitiesマーク、レーベルマーク入れ墨が今熱い(?)



illustpixivikkatsu






二口女 / Ume
ソニックカンフー / はるまき
がおー / 中箱番
魔丞 橘千晶 / GENk
てやっ!てやっ!てやぁ!! / あーの
私の方が可愛いわ / かのぐち
ブリーフィング / N.A
咲夜さんの下着姿 / Geister
紫さんの憂鬱 / Geister



赤・黒・白統一のダイナミックな絵柄で有名な「エミリー」の150ページ・日本語翻訳コミックがついに登場。どのページを開いても目に飛び込んでくる赤・黒・白の凶悪なコントラストが非常に素晴らしく、ストーリーそれ自体も不可思議奇妙。XTREME BOREDOM!!退屈を殺せ、いや、むしろ退屈を極めろ。

中盤にはダムドやマリリンマンソンが登場。熱い、熱いけれど、全く意味のわからない会話をエミリーと繰り広げてやっぱりよくわからない。そんな意味のわからない真っ赤な元絵本・エミリーの不可思議奇妙150ページ。高いけれどそれだけの価値は確実にある一冊!

他人語り73 - 作曲と動機付け

 ということで長きに渡るTANO*C超大作、TANO*C 9th WEST/EASTでした。お越し頂いた皆様ありがとうございます。もうね大成功で御座います。かつて無いほどの混み合いと熱気で出演陣一同おののいておりました。ちなみに ↑(写真) は大阪遠征の時から身につけているお客さんが何人かいらしまして、非常に気になっていた缶バッヂです。タノシーの知らない間に新しいグッズが!けしからん、なんてけしからん、私にも下さい!大阪遠征の時から見つける度に「それ!誰にもらったんですか!?」と聞いて回ったんですが、どうやら自主的に配って歩いているファンの娘がいるらしいとのことです。捕まえろー!

 ということで東京の方で実際にお会いして頂きました。どうもありがとうございます。とても嬉しいですね。最近は段々とイベント中に色々な人に話しかけて頂けて嬉しいです。後から聞くと大概は「怖そうな人」だと思って話しかけなかったというお話が多く、――いえ、完全にこのブログのせいなんでしょうけど――段々と融和しつつあるようで嬉しい限りでした。ちなみに ↑(写真) の目ん玉缶バッヂは私がCOMITIAで購入した同人誌

記念缶バッヂです。嘘でした、すみません。それとは別のKIMAさん制作の缶バッヂです。簡単に言うとサイクロプス♀ですが、缶バッヂとしてつけているとどこから見ても凝視されている感が異様でなかなか素敵なアイテムになっております。ということで話が単眼少女にズレましたが、タノシー缶バッヂくれた方ありがとうございました。これからはイベントの度に単眼少女と一緒にくっつけて歩こうと思います。

If you like Pink, Missy Eliott, Gwen Stefani check out Tigarah!  Just go to her Myspace page at Myspace.com/Tigarah to get a FREE DOWNLOAD from her latest EP!

 木曜のgalactica2の方なんですが、共演陣のTIGARAHさんに度肝を抜かれました。え?日本でバイレファンキのライブって聴けるの?と思ったら、いやあもう凄まじいレベル高い高い、CD買わせて頂きます。4月10日メジャーデビューだそうなんですが、目の前で本当にマイクで歌っているのか何度も何度も確認しにいってしまうぐらい、抜群の歌唱力で、――勿論本当に歌っておられました。疑ってすみません、もはや次元のお話ではありませんでした。――ちょっとこれから音源漁ってちょくちょくこのブログでも紹介させて頂きたいと思いますので、気になる方はとりあえずリンクを飛んで音源を聴いてみて下さい。

 それで、ここ二週間での一番の感動は菊田裕樹さんとのお話です。今日はたまたま菊田さんとお話しする機会があったのですが、↑(ジャケット)の天人草奇譚とか、ちょっと普通にCDを作っていてポンと出てくるような作品ではないので、こういうのに行き着くまでには一体どのような思惑があったのかなんやらかんやらと、ここぞとばかりに音楽スタンスについて質問攻めしてきました。ありがたいことに菊田さんも熱く熱く語ってくれたので嬉しい限りです。この熱さは有村悠さん・白田秀彰さん・みらゐさんとお話した時の熱さに近い物を感じました。なんか、やっぱりその道を突き進む人の話は濃いですね。そして今日のこの菊田さんお話はもう、本当に、ためになりまして、――ためになるというかやる気になりまして――簡単にいうと作曲と動機付けの話です。


とりあえず盲信してみる

 イベント帰りで相当お疲れですので今日はハショってなんとなくお伝えしますが、簡単に言うと私達音楽家は音楽を作る動機をどこに持つのでしょう。人によって勿論千差万別ですが、菊田さんの場合は自分の創作物に対する「根拠の無い自信」であると仰られていました。「根拠ないんですか!?」「ない!根拠なんかまっていたら間に合わない、その前にこっちが死んでしまう!」なんと、驚きです。フィードバックとか気にならないんですかとも聞きましたが、そんなものは待っていられないと。相手の出方を待ってその反応を根拠に次のモチベーションに繋げる、これはとても健全で歪みのない創作活動全般の流れです。しかし菊田さんの場合はもうそれすらも待っていては間に合わない仰られる。自分の信じる物をとにかくやってみることなんだ。そしてそのこれからやってみることというのには断固として根拠などないし、そもそもまだ何もしていない人間に根拠なんてあるはずがない、しかも何かしたらところで何かフィードバックが今すぐ返ってくるなんて信じられないし、返ってくるとしてもそれを待っていては間に合わないんだと。つまりこれは音楽を信じ、自分を信じる「盲信の美学」ではないでしょうか。なんという一人モチベーション、強い。

 驚きました。これ、こんな短文じゃ伝わりませんね。後日じっくり書きましょう。とにかく驚きました。こんな自己完結型の、というか猛烈な盲信型の表現というものがあるのでしょうか。しかも菊田さんはこれについて10年スパンで考えていらっしゃる。自分を信じる、こんなの言葉にすれば簡単ですが、並大抵の気合いではありません。そして菊田さんはそれを実行してきた。気合いだ、凄まじい気合いと、そして盲信だ。いや、参った、これは参りました。

 それではTANO*C 9th EAST思い出話でした。改めましてお越し頂いた皆様、スタッフの皆様、楽しいパーティーをありがとうございました。

本日ライブ! TANO*C 9th STRIKE EAST

TANO*C 9th STRIKE EAST
開催地:東京(渋谷)
2009/03/21 @amate-raxi
OPEN 13:00~19:00
前売 2,500yen +1D
当日 3,000yen(1D)
Lコード 73159

MAIN FLOOR

* REDALiCE (ALiCE'S EMOTiON)
* DJ TECHNORCH (999 Recordings)
* Betwixt & Between
* kenta-v.ez. (boostized euphoria)
* DJ-Technetium & MC Tyrant (Cis-Trance)
* 源屋 (MINAMOTRANCE)
* t+pazolite (C.H.S)
* Thanatos (WAS Records)
* Alabaster (M&C Rec.)
* USAO (La Fiesta!)

Second Floor in East

* Merge Motel (The Answer 42)
* Nami_Vindalfr (NaughtyNote)
* 楽天斎 (実験教室/SapporoHardcoreChannel)
* はわわTwins (La Fiesta!)
* nadeco (YTR RECORDS/La Fiesta!)
* 490 vs. Noriken (SKETCHING!/SKETCH UP! Rec.)
* P*Light (pichnopop/SKETCHING!)

VJ

* Nami_Vindalfr (NaughtyNote)
* Thanatos (WAS Records)
* 215 (sleeping factory)

ILLUSTRATOR

* 李玖 (罠)

TANO*C 9th STRIKE EAST タイムテーブル

13:00~13:45 Alabaster
13:45~14:30 Thanatos
14:30~15:00 USAO
15:00~15:45 源屋
15:45~16:15 t+pazolite
16:15~16:45 kenta-v.ez.
16:45~17:15 DJ-Technetium + MC Tyrant
17:15~17:45 Betwixt&Between
17:45~18:15 DJ TECHNORCH
18:15~19:00 REDALiCE

13:00~13:45 P*Light
13:45~14:30 nadeco
14:30~15:30 490 vs. Noriken
15:30~16:30 はわわTwins
16:30~17:15 Merge Motel
17:15~18:00 Nami_Vindalfr
18:00~19:00 楽天斎

TANO*C 9th STRIKEはここが凄い その1

前売り券を購入してくれた方限定で特製タオルをプレゼント!
お一人様1枚限定となります。

TANO*C 9th STRIKEはここが凄い その2

また当日は東西開催記念Tシャツを販売します!
サイズはMとLとなります。(価格 2,000円)

本日 galactica2 (galaxxxy2周年) にてDJ

galactica2~super eccentric music lover~@恵比寿ENJOY!HOUSE
>>>>galaxxxy 2nd anniversory special!!!!<<<<<

2009.3.19(thu*祝前日) 22:00open/start chagefree

第2回目を迎えるgalactica、今回はgalaxxxy2周年を記念して銀河をあげての祝賀会とさせて頂きます!special guestにJapanese Hardcoreの雄、DJ TECHNORCHと、オタク+クラブの新スタイルイベント"DIGIn@tion"主宰D-YAMAを迎え、ハード&過激に益々カオス方向へ!また、galaxxxyともゆかりの深いPANTY RECORDSからKUKNACKE&dotのPANTY movement枠も設け、大きい???を現出させることでしょう!!!!

DJs

>>>>special guest!!!<<<<
DJ TECHNORCH(999 Recordings)
D-YAMA(DIGIn@tion/DENPA/ヲタリズム)

>>>>PANTY movement!!!<<<<
KUKNACKE(PANTY RECORDS/XXVORTXXX)
dot/Jun Suzuki(PANTY RECORDS)

>>>>galaxxxy crew!!!<<<<
HIROMI KISHI (galaxxxy/YumYumMummy!)
PETSOUNDS(loco2kit×moji8fresh!×dj diyz)
KKC(galaxxxy)

galaxxxy official web

ファッション×ミュージック galaxxxyプロデュース「galactica2」にて本日DJ!
レイヴ×レイヴ×レイヴ×レイヴ!レイヴスタブ連発など派手DJで参戦予定!

他人語り72 - Enzyme Incubation








The DJ Producer & Deathmachine / Pixelshifter
Detest / Madball , Carpball
Stormtrooper / Caliburn
[Industrial Hardcore, Speedcore]


RebelScumより三枚紹介。相変わらずの230BPM近くまでに至る爆速インダストリアル!特にDetest / Crapballは素晴らしく、レンジの広いバスドラムと展開が切り替わる度に音が変わるガバキックが非常に楽しい。DJ ProducerのPixelshifterはハイとロウのバリッとした分離が耳に心地よい低速ハードコア。のったらのったらしたハードなキックとそこに被さるせわしないカットアップサンプリングがとても素敵。途中からドラムンベースに切り替わり、どこを聴いてもせわしない。



Enzyme Rec. / Enzyme Incubation (The Third Injection)
Enzymeよりレーベルサブコンピレーションシリーズ第三弾


Neophyte Rec. / The 2008 YearMix
Neophyte Recordsより毎年のハードコア総決算CD、
片面70曲というユーロビートばりの詰め込み具合。
大阪でCD2をAlabaster君が大プッシュしていた。


Traxtorm Rec. / Always Hardcore Vol.22
NuStyle Gabba 定番コンピ第22弾


Midtown Rec. / Present Hardcore! 2009-I
Midtown Recordsより「ガバ最前線!」冠してコンピレーションがリリース


RoughSketch / SHC近況とガバレビューとポップスレビュー
RoughSketch君がDiscogsとYoutubeを駆使して最新楽曲を紹介してまくっています。

他人語り71 - 安室奈美恵 / Wild, Dr.

 ぴあより発売の井上雄彦ぴあがとても素敵でしたので紹介させて頂きます。丸ごと一冊井上雄彦。Ze-Nさんから教えて頂いた尾田栄一郎との対談が非常に面白かったです。

 特に興味深かった部分が尾田栄一郎が初めに絵のゴールを決めて、完璧に出来上がるまで一心不乱に詰め込んで描き貫く事に対して、井上雄彦は途中まで出来た段階で「絵として有り」だったらそこで完成に持ち込んでしまえるというお話でした。井上雄彦は書き上がらなかった空白の部分を空白は空白で絵の一部として評価してくれるのではないかと決断出来るのですが尾田栄一郎はそれが出来ない、面白いです。手を抜いた部分を敢えて空白として相手に評価を委ねられる・られないというのは音楽でも何でも色々な部分で起きているところだと思います。そしてこの二人はそこの考え方が決定的に違う。

 また、井上雄彦は物語を作るのが好きで、対して尾田栄一郎は本当はキャラだけ作っているのが一番楽しい。特に人間の構造としてこんな頭を作っちゃったらどんな体が必要なのか、腕はどうなるのか、とかいろいろ考えて、最終的にシルエットだけ見ても今まで見たことないようなキャラが出来上がると楽しくてしょうがないそうです。確かにそんな絵を描いてらっしゃる!

 井上雄彦は人物については乱れる髪や皺を描くのが楽しいと、確かにそんな絵を描いてらっしゃる!特に井上雄彦が尾田栄一郎の絵を見て驚いたのが、ワンピースのルフィの目が終始「点」で表されていること。本当だ...びっくりしました。何度も見てるはずなのに、見てるところ全然違うんですね。

 また、これは私も見ていて驚いたのですが、尾田栄一郎がマンガがエンターテイメントか否かという話について、完全に読者のために描いていると断言していたことです。自分が描いて楽しい、読んで楽しい。だけれど描くからには読者が読んで楽しいモノを最大級に優先して描く、そのスタンスについて悩んだことは一度もないそうです。一度もない...凄い...一体世の中のどれほど多くの創作家がこういうことで悩んでいるのか見当もつきません。久石譲なんか悩み過ぎてそれだけで一冊書き上げちゃってます。

 この迷いの無さには思わず井上雄彦も「素晴らしい」の一言。それに対して尾田栄一郎の反応は「え?変ですかね?」という感じです。いやぁ、これ、敵わないですよね。


安室奈美恵の「Wild / Dr.」が曲も映像も凄い
安室奈美恵が本気を見せました。音楽面・映像面どちらも凄まじいクオリティです。


『Wild』   素敵メロディとPOPSらしからぬ重いキック
歌詞の "たまたまたまたま" がもの凄い気になる


『Dr.』 目を見張る程美しいアニメーション



露骨キット / ところでBAILE FUNKって?



そのページからから抜粋///とにかくバイレファンキは盛り上がってると。ただいろんな問題も起こってきてて、それは

リオのバイレファンキに踊りに行った13才の女の子が会場内で性行為を行い妊娠その上エイズに感染した事が発覚した事だ。

C「その何で妊娠してエイズになったかって事も書いてあんですけど『ダンサドトレンジーニョ』っていう儀式っていうかそういう踊りのスタイルがあるみたいで、そのスタイルってのは女の子が音楽に合わせて椅子に座った男性の上に下着を付けずにまたがって踊りながら順番に性行為を行うっていう...(笑)」

///凄い!凄すぎます。ホントかよと思いますが、P2Pから流れついた、ファンキパーティーでの模様(>※18禁動画)は確かにダンサドトレンジーニョ直前のノーパンスタイル。いやはや・・・。

露骨キット / テクノビーチ(TEKNOBEAT)とは何か


音楽シーンに異変? 「初音ミク」チャートインの理由

昨年最も売れた洋楽シングルは「ウッーウッーウマウマ(゚∀゚)」
ウマウマは洋楽ではなく邦楽のレイヤーで計算して良いと思いますがやっぱり洋楽なので洋楽サイドで計算のようです。驚いたのは具体的な枚数、4万2000枚。確かに洋楽のシングルってクラブミュージック以外では渋谷HMVの二階奥でしかお目にかけませんね。

●鼻そうめんP / プラグアウト


●YMO / RYDEEN + OMY / RYZEEN のマッシュアップ
YMOとその超ハイクオリティパロディOMYを重ね合わせた動画、音、凄っ。


同人誌10数万冊以上を所蔵する「米沢嘉博記念図書館」が2009年夏に開館予定
森川嘉一郎さんがずぅ~っと言っていた「オタク資料館」の流れについに決定的な動きがっ!?さすがに凄まじい量です。

産総研がついに美少女ロボットを開発

腐女子の検索避け文化inニコ動
岡田斗司夫が自身の著書の中で、男オタクと違って腐女子は「腐女子とは**である」と結論付けられることに対して「ここが違う」「あれが違う」と強烈な拒否反応を見せると言っていました。男オタクの場合は「オタクにありがちなこと」という話が大好きで、むしろどんどんテンプレート化していってしまうそうですが、腐女子の場合は自分と一致しない部分があると徹底的な拒否の姿勢を見せるそうで、その為、数はかなり多いのに「腐女子論」的なモノは非常に進めにくいそうです。男オタクの場合は「自虐の団結」、腐女子の場合は「嫌いの団結」でしょうか。

日本SF大賞 テレビアニメが初受賞

速水健朗×後藤和智/若者を"食い物"にしているのは**?


illustpixivikkatsu


Head Ecstasis / いえーc(*・ω・)っ
Continue No.820 / itoman (not pixiv)
美少女カレー / 膣外射精 (not pixiv, 汚物注意)

他人語り70 - Aural Vampire / FREEEEZE!!


Aural Vampire / FREEEEZE!! (New Version)
[Electro House / Gothic Pop]

Aural Vampireの代表曲の一つフリーーーズ!が2009年バージョンとして発表されました。個人的にも彼らの作品の中で飛び級に好きな作品だけにもー嬉しいことこの上ない。全体的に現代エレクトロにアップデートされクオリティの上がったリズムと、全てのヴォーカルに微妙に加わっているヴォコーダーがとても嬉しい一作。





Far Too Loud / All Is Machine
[Electro House / Techno]

素晴らしく完璧なエレクトロ!完璧に型にはまりすぎていて、もはや何が新しいのか返答に詰まるほどの完璧なテンプレートながら100%一部の隙もないザ・エレクトロに仕上がっています。特にフルレングスで聴いていると実感するのは、メロディどころかフレーズといった部分すら見つからないのに、同じようなフレーズをこれだけ効果的に聴かせる合間合間のドラムフィル・エフェクトの技術には舌を巻きます。というかほぼ全ての楽曲要素がフィルだけで出来ているような気がする。記号化クラブミュージックの集大成のような楽曲構成です。これ相当褒めた言い方のつもりなのですが、こういう楽曲って現代エレクトロの正にお手本のような曲ですよね。お薦め。





Detboi / Come Rest Up
[Hard Techno]

Detboiによるハードテクノでラップでラップでレイヴな一作。淡々と続く裏拍強調のファンキーなハードテクノビートと、更に更にファンキーさに拍車をかけるラップと、それとは場違いに突如なり出すUR Jupiter Jazzみたいなレイヴスタブがとても面白い違和感に仕上がっています。こういう楽曲でありながらなんだか短い曲尺なのは狙ってやるんでしょうか。とりあえず面白い曲。





BK / Filthy House For Dirty Stopouts
[Electro Techno, Hard House]

ネタモノHard HouseからバンギンなElectroへと見事な転身を遂げているBKによるパーティーミックス。元からの出身であるHard Techno, Hard Houseのビートを主軸に、歪みに歪ませたベースラインが違和感なく「私はエレクトロです」という感じになっています。なんというかこれはもう職人芸。適度に分かり易いネタが入っていて楽しく踊れます。




【NuStyle GabbaはいつまでNuStyle Gabbaなのか】

 人は何故、ありとあらゆるものに新しさを求めるのでしょう?特に音楽に対する新しさへの欲望は半端なモノではありません。エレクトリックミュージック一つみても、ジャンル名へのその影響たるや凄まじいものがあります。New Wave, New Beat, Hi-NRG, Progressive House, Nu Rave, NuStyle Gabbaまぁとにかくどこもかしこもニューで・ハイで・プログレッシブで・オルタナティヴで・ニュースタイルで御座います。人は常に常に新しい音楽を求め続けているのです。特に後のことは考えていないので、ニュースタイルという言葉が後からどれだけ古くさく聞こえる聞こえる時期が来ることを予測していながらも私達は新しいジャンル名に今日もまたニューだのなんだのとつけ続けます。

 NuStyle Gabbaというスタイルが産まれてからどれほど立つでしょうか。「初めてのNuStyle Gabbaはコレだ」を追い求めるとまたややこしいことになるのでここでは大体8年前ぐらいからか10年前ぐらいからから始まったものだとしておきます。それまでの高速Dutch Gabba路線からより大規模レイヴにおけるホールリヴァーブを狙った低速重いキックの「響かせ方」に重点を置いたこの手法は、最初は聴いていて「ロッテルダム回帰か?」と思わされるものでした。

 しかしキックの作り方はただ勢いで一つのキックを潰していただけの時代から約十年が経過し、特にニュースタイル・ハードダンス・ジャンプスタイルから影響を受けつつ、アタック部分・胴鳴り部分・ディケイ・高音担当音などの多数の重ね合わせのキックを中心として、過剰にトランシーなシンセが飛び回る音楽がメインストリームとなりました。

 このような初期の作品も後期の作品も、共に「NEW」スタイルででありながら、明らかにもはや音作りがかけ離れてきました。NuStyleという名称をつけてしまったからにはいつかはこういう状況が来るのはわかっていたはずです。一体オランダ勢はこの事態をどうもっていくのだろうと思っていたのですが、途中から只の「HARDCORE」もしくは「Present Hardcore」と呼ぶようになってきたのでとても感動しました。

 NuStyleの次はPresentかっ。ここにしてこういう言葉をひねり出すとは、なんて単語って便利なのでしょうか。オルタナティヴ・プログレシッヴじゃないですが、こうやって「新しい音楽」は延々と螺旋階段のように産まれていく訳ですね。ということで、99年頃からのNuStyle GABBA作品と現代Presenet Hardcoreまでをそのまま並べて見ました。この変化をどう受け取るかは、聞き手の立場によって相当違う気がします。

NuStyle Gabba から Present Hardcore へ

1999年→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→

→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→2009年


illustpixivikkatsu



【ビーピク】正義の八ツ橋マン / Yたん
夢に向かえ / 俺と海
無垢 / HYK
デビルサバイバー / ねく
睡眠 / ふなくら (R-18)
たこルカを洋ゲー的アプローチで / 器械
山嵐 / にゃんまげ (ホラー)

他人語り69 - 9th STRIKE WEST お疲れ様でした

TANO*C 9th STRIKE WEST

とにもかくにもお疲れ様でした。
おかげさまで大盛況のうちに終えることが出来ました。
もうスタッフ一同びっくりするぐらいにお疲れなので詳細は後日に流すとして、
お越し頂いた皆様、スタッフの皆様、本当にありがとうございました!


illustpixivikkatsu



UNIONOISE / ARMA
CoreNet.rar / IGATZ
仲良く / aaa
ミミィちゃん / クマルェチ
ハードコア妖精 / あちき

梱包 / にゃんまげ (R-18)
Re:MIKUS / しる
白の魔法使い / lack
クトゥルカは夢を結ぶ / GENk

大阪遠征中は Twitter で更新

大阪現地より気ままに投稿中

さぁついに大阪入りです。遠征中のテクノウチのぼやきは上記Twitterにて常時更新予定!本州を横断して「たこやきおいしい」とかそういう重要な情報がバンバン更新されていくに違いない!

大阪の皆さんとお会い出来るのを楽しみにしています。それでは行ってきます!

今週末は大阪にてライブ! TANO*C 9th STRIKE WEST

TANO*C 9th STRIKE WEST
開催地:大阪(難波)
2009/03/14 @CLUB SAOMAI
OPEN 13:00~19:00
前売 2,500yen +1D
当日 3,000yen(1D)
Lコード 54754

MAIN FLOOR

* REDALiCE (ALiCE'S EMOTiON)
* DJ TECHNORCH (999 Recordings)
* Betwixt & Between
* kenta-v.ez. (boostized euphoria)
* DJ-Technetium & MC Tyrant (Cis-Trance)
* 源屋 (MINAMOTRANCE)
* t+pazolite (C.H.S)
* Thanatos (WAS Records)
* Alabaster (M&C Rec.)
* USAO (La Fiesta!)

Second Floor in West (公募)

* Merge Motel (The Answer 42)
* Nami_Vindalfr (NaughtyNote)
* Dj Squawk (#include)
* DJ KASHIWAGI (LIFE IS GAME)
* NaO (X-Ceed Style)
* Hassy
* AOiRO_Manbow a.k.a. hapi⇒ (salvation by faith records)
* リベンジ
* 100-200 (Soundspringer/AVSS)
* 五条狐萩 (天燈通信社)

VJ

* Nami_Vindalfr (NaughtyNote)
* Thanatos (WAS Records)
* 215 (sleeping factory)

ILLUSTRATOR

* 李玖 (罠)

TANO*C 9th STRIKEはここが凄い その1

前売り券を購入してくれた方限定で特製タオルをプレゼント!
お一人様1枚限定となります。

TANO*C 9th STRIKEはここが凄い その2

また当日は東西開催記念Tシャツを販売します!
サイズはMとLとなります。(価格 2,000円)

他人語り68 - ディオ的なシューズ


 いきなり『ディオ的なシューズ』と言われても困るでしょうし、実のところ私にしたところでつい数日前までそんなネーミングは考えもしていなかったので、わからない同士話を進める上では問題がありません。小学校の時の幼なじみ数人と実に十数年になる付き合いがあり、――彼らとの付き合いは、中学生当時かなり深刻に友達が少なかった私にとってある意味心の支えとも言えるモノだったのですが、それはまた別の話。――そのうちの一人がまぁ驚く程にオシャレな訳でして、オシャレっていうのがどこを基準にしてるかは別段が明記しませんが。で、彼がまた格別ソレっぽいを靴を履いている訳です。それで別段彼と最近会った訳ではないのですが、数日前に彼が夢に出てきまして、何だか自分でもわかりませんが、その時彼が履いていた靴がそれ以来気になって気になって仕方が無くなってしまった訳です。

 そう、こういうの、これ、「ディオ的なシューズ」。思いっきりマンガですが、イメージ伝わりますでしょうか。彼が具体的にどういう靴を履いていたかはあまりはっきりと覚えにないのですが、気になってしまったからには仕方がありませんね。想像の中の彼が履いていたであろう靴、通称『ディオ的なシューズ』、これの実物が見たくて仕方がなくなってしまいましたので、見てきました、今日。

 段々現実的になってきましたね、こういうのです。私の私生活とはご縁のない形ですが、今日店頭で見てきたモノにはなんだかもっと『突き刺さらんばかりのディオ的なシューズ』がありました。ちょっと存じ上げないのですが、こういうのは何ていうんでしょうか。ということで履きもしないし似合いもしないのに今日は色々なところをグルグル回ってもっともっと過剰に派手でグワッとした感じの靴(主に過剰にディオ的なシューズ)を見てきました。すると出てくる出てくる、↑のようなものとは比較にならないような「コスプレ!?」っていう感じのディオ的なシューズが。で、これを見てるとも~楽しくて仕方がないんですね。

 何だかいつも思うんですが、私は着ることも履くこともないのにゴスロリであるとか過剰にディオ的なシューズであるとか超絶パンクなファッションであるとか丸尾末広的にグロテスクなモノであるとかあぁいう類のモノがなんでこんなに好きなのでしょうか。私はこういう時、何の根拠もなく「人が見えるモノ聴こえるモノというのは個々によって実は全く違うモノなんだろうな」と妄信的に考えてしまいます。

 父は生まれついての色弱であり、日常生活に支障がない程度に色覚障害を持っています。信号の色はギリで判別がつきますし、基本的に大らかな物の考え方にある父の価値観からすると、別段本人にとっては困ることの生活であったそうです。しかしその弊害はある日突然とやってきました。父の子供のころの夢は、当時の流行であった船乗りだったそうです。――すみませんが私、船乗りという職業が花形だった時代というのがあまり上手く想像出来ません。しかし本人がそういうのですからそういう空気だったのでしょう。――中学だか高校だかはそのために熱心に勉強していたそうなのですが、ある日担任教師に「おまえは色が悪いから船乗りにはなれない」と言われ、なんだかもう色んな事がどうでもよくなってしまったそうです。

 そのため、両親は私の色が悪いか悪くないかということについて私が産まれたばかりの頃真剣に心配していたそうです。しかし聴力検査と違い、色覚検査というモノは生後一週間の赤ん坊には無理強い出来ません。私が色というものを認識し、その差異をついに判別出来るようにまで成長した時、ついに二人は確実な安心を得たそうです。

 それは安心したことでしょうし、安心した二人からすればそれはもはや過去のお話です。過ぎたことですから隠す必要もありません。「~という心配をよくしたものだよ」と小学生の私に何度かこぼしていました。しかし私からすればこれは非常に重要なことです。その時から私は色というモノを強烈に意識するようになりました。私は父と同じように色弱なのではないだろうかとか、これから視力が悪くなるのではないだろうかとかそういった心配ではありません。色覚検査は遙か昔にパスし、視力というモノに異常はありません。そうではなく私は当時からこういうことが気になっていました。

 私は正しい色が本当に見えているのだろうか?私が見ている色は本当に他人と同じ色なのだろうか?そもそも人間が見る色というものは本当に一致するのだろうか?そんな風に考えるようになりました。

 父は、父の表現を借りるならば「色が悪い」生活をずっと送ってきました。船乗りになるという夢を絶たれるという以外に特に困ることもなく、信号の色も判別が付き車を運転することが出来、色が悪いことは自覚しているけれども色が悪いことについて何も困らない生活を送っています。ですが、色覚検査をパス出来ないというソレが父の夢を見事なぐらいに打ち砕き、父の人生方針を180°変えていることも事実です。

 私の記憶にはありませんが、私は幼い頃に確かに色覚検査をパスしているそうです。しかし私の記憶にすらないその事実――事実でなくても良い、これが全て両親の作り話であっても私に与える影響度はあまり変わらないのでしょう――によって、私の「色」に対する考え方は決定的に変わりました。今でも哲学者やらこま~いことを言っている物理学者の本に良く出てくることですが、私が見えているモノは果たして他人と同じモノなのだろうか?それはただ色覚検査をパスしたという少なくとも両親にとって喜ばしいことであり、実は色覚検査にひっかからないぐらいに私は色が悪いのかも知れないし、もしかしたら悪いとか良いとか言う以前に他人と自分が見えているものは違うのではないのか、そもそも個人と個人が見ているモノの摺り合わせというのは相互確認の問題であって、誰がどのようなモノを見ていてそれがお互いに確認のしようがない程に同じもしくは確認がしようがない程に違うモノであっても構わないのではないだろうか。と考えるようになりました。

 私達がお互いにどのような違うモノを見ているのかは特に問題ではありませんが、面白いのはこの疑念は私が子供の頃に色覚検査をパスし、「普通です」と確認された事実からわき上がっていること言うことです。色が普通に見えるというのはどういうことなのでしょう、その普通は一体どこにあるのか。新ラのらなもさんが自身のブログで色覚異常であることを打ち明けていました。らなもさんに対してどの程度私の尊敬の念が伝わるかわかりませんが、らなもさんが見ている世界は確実に私達とは違う世界であるように思えます。――この表現が失礼な言い方であったらすみません、当人は非常に良い意味で言っているつもりなんです。――ということでやっぱり妄信的に、そして確信をもって感じます。私達が見ている世界はやっぱり違うモノではないだろうか?

 それで、初めてガバを聴いた時に思ったことがあります。私、馬鹿だったので「人間ならみんな早くて重い音楽が好きだろう、っていうかこれカッコイイだろう!?」とか思っていました。みんなガバ大好きだよね!?はぁおまえこれの良さがわかんないだと!?っざっけんな!?アオオオォォォォン!?みたいなことを思っていました。友達が増えるが訳ない。

 人の趣味はそれぞれです。ですが、当時の私からするとクラスメイトの誰一人としてガバの良さを分かってくれたなかったというこの事実は、イコールで以下のような結論に直結してしまう程の衝撃でした。音というモノは、人によって全く別のモノに聴こえるのではないろうか?こんなことを言っていたら友達の数がマイナスになります。

 人の趣味はそれぞれです。私は嫌いな音楽がありません。嘘です。私はそれを聴いて不快な気分になる純粋音楽がありません。何か回りまわって私を不快にさせるような音楽以外の音楽が現れることはその時々にはあるかもしれませんが、純粋音楽――拙著「読む音楽」で私が使っている言葉。音楽から音楽以外の記号的要素を全て引き抜くことが出来たとして、そこに残るであろう純粋な音楽。という架空の言葉――を聴いて不快になるという状況が今一思いつきません。

 しかしそれでもずっと音楽を聴いていると思うではないですか。何故、人の音楽の趣味というモノのはここまで大きく分かれるのでしょう?それはもう聴いている音楽が違うのではないか、いや、もう面倒くさいので聴いている音楽が違うということにしようではありませんか、という話ですよ。21世紀先端科学技術によって音楽を44.1kHz Stereo Wave音波という記号に落とし込むことが出来た。しかしその記号の受け取り方は趣味以前の問題として、実は私達一人一人で聴覚のレベルから全く違うのではないか、むしろもうそういうことにしておけばいいじゃないか。

 同じCDを聴いていても、隣にいる人は実は全く違う音楽を聴いているのだと思えば、これは何て絶望的で、そして楽観的な世界でしょう。何であいつはこの音楽の良さがわからないんだ、それは実は聴いているモノが違うからだ。実に絶望的、かつ楽観的ですね。もうこれぐらい認識に差異があったら色々な要素がどうでも良くなってしまいますね。父が船乗りの夢を諦めたように、私はガバという音楽を知った直後に色々なモノを諦めました。いえ、そもそも当時音楽をやりたいとか思っていたとは思えませんし、別に何を望んでいた訳ではないでしょう。しかし何だかわかりませんがこれは私にとって決定的なことでした。

 父は色が悪いことが日常にほぼ何も影響を及ぼしていませんが、色が悪いことを理由に船乗りの夢を諦めました。そして私の両親が私の色も悪いのではないかと大変に心配し、そして私は私が知らないままそのパスをクリアしました。しかししかし私は記憶にすらないその事実のせいで見ているモノ全てが聴いているモノ全てがねじ曲がり、ついには曲がりすぎて元に戻ってしまいました。

 グレッグ・イーガンの大作SFに「宇宙消失」があります。この小説は、ある日突然、太陽系の"外側"が闇に包まれ、――太陽系がブラックホールに飲み込まれているのではありません、太陽系の外側が闇に飲み込まれるのです。この闇を「バブル」と呼びます。――夜空が闇に包まれてしまうところから始まる壮大な作品です。

 この小説の面白いところはバブルが人々の生活に、直接的には全く影響を及ぼしていないのに、間接的にはめちゃくちゃにしてしまうところです。闇に包まれた宇宙は、太陽系が全て残っているため、太陽が消えることもなければ月も消えることもなく、人々の生活は「夜空が(太陽系を除いて)真っ暗になる」ということ以外には何も変わるところがありません。夜空が闇に包まれようが、包まれまいが、人類にとって知ったことではないです。しかしその全く関係のない事実が人々の人生観・宗教観・倫理観全てを変えてしまいます。

 ある日、夜空が闇に包まれた。私達人類の生活には全く影響がない、しかし人々は何かしらの理由がつけられないと我慢が出来ないのです。何故突然闇が現れたのか、闇があろうとなかろうと私達の生活には何の支障もない?そんなはずはない、私達が気付いていないだけできっと何か重要な原因そして影響があるに違いない。いや、無くてはならないのだ。

 色の話は、当人からしてみれば検査を受けたことすら覚えていないような、何の影響もない、ただそこにあるだけの事実でした。しかし只一言告げられたその事実が、全てのモノをねじ曲げる力を持っていました。不思議ですね。で、何の話でしたっけ、ディオ的なシューズ?不思議ですね。

お薦め・リンクコーナーにハードコア系CDを16枚追加


『お薦め・リンク』にRotterdam Hardcore, Dutch Gabba, NuStyle Gabba, Speedcore Industrial Hardcoreの16枚を追加しました。

*印が付いているCDはシリーズモノであることを示しています。そのような作品では固定リンクが見つかったものを優先的にリンクしているため、対象リンクがVol.22であったりと非常に中途半端なナンバリングのモノがあります。シリーズ過去ログが入手困難なことも多く、かつガバのコンピレーションシリーズはどれもこれも驚異的な数リリースされていますので、リンクされているナンバリングにとらわれずGUHROOVY店頭等で出会ったモノをポンと買うことをお薦めします。


本日追加した項目

【Rotterdam Hardcore】
Rotterdam / *Rotterdam Techno is Hard Hard Hard!
ID&T / *Thunderdome
VA / Akasaka Ronde Club
VA / Maharaja Night Rotterdam Special

【Dutch Gabba】
VA / Ultimate History of Rotterdam Hardcore
DJ Chucky & DJ Q-KO / *Rottedam Gabberz
Mokum / *Fucking Hardcore
H2OH / *Hardcore for the Headstrong

【NuStyle Gabba】
Rotterdam / *A Nightmare
Rotterdam / *Project Hardcore
MOH / *Masters of Hardcore
Traxtorm / *Always Hardcore

【Speedcore / Industrial Hardcore】
Industrial Strength / *IFS
Shockwave / *Braindead
Deathchant / Ultimate Damage
The Third Movement / *Demolition

『お薦め・リンク』にお薦めハードコア系CD12枚を追加


『お薦め・リンク』コーナーに「Happy Hardcore, Freeform Hardcore, Hardcore From J」を追加しました。

未だに注文可能な作品から当たっていますが、こんなにも廃盤が多いとはと改めて驚かされます。Next Generation The Collection V.1 / DJ LUNA-C BOSS / DJ BRISK Happy Hardcore Founadation、こういった作品はもう手に入らないのですね...

本日リンク・コンテンツに追加した項目

【Happy Hardcore】
Hixxy, Sharkey, Scott Brown / Best of Bonkers
Slipmatt, Vibes, Force&Styles / The Best of United Dance
Hixxy, Force & Styles / This is Noize
Billy 'Daniel' Bunter / Hardcore Classics

【Trancecore / Freeform Hardcore】
DJ Sharkey & Mark E.G. / Brainstorm
Sharkey & Kevin Energy / Freeformation
Fury, Druid, Energy, Sharkey / Chemical Generation
DJ Evil / Trance Ravers

【Hardcore From "J"】
VA / dancemania SPEED BEST 2001
VA / Happy SPEED The Best of dancemania SPEED G
VA / Dance Express Hi-Speed
HARDCORE TANO*C / HARDCORE SYNDROME

『お薦め・リンク』にイラストレーター・カテゴリーを追加


『お薦め・リンク』コーナーにイラストレーター・カテゴリーを追加しました。
同日19時44分にリンク件数が倍増しました(下段へ追加)

【イラストレーター】
TOKIYA SAKUBA
kawa/yoo
yukaman
JNT
itoman
水形
考え中
GENk
青稀シン
neko
晩杯あきら
あちき
HOBO
猫将軍
萌葱
ルザラ
otorih
カスヤ ナガト
broiler
てきとう
pon00000
アース
あんひる
専務
JohnHathway
葬蟻
Dai*
shinpei.h
小玉有起
藤vol.2
simo氏
thio
竹中
Ume
Kenichi Tanaka
えむかみ
樹中遊路
dpxdb
2針
吾嬬竜孝
4
aaa
KYAN-DOG
umelabo
86thunder
ジョン平
いえーc(*・ω・)っ
1009
虎硬
shirakaba
PFALZ
Yock
Aya Kato
Ryohei Hase
原友和
ヒデヤス
エザキ
Sakamoto Kouji
MGX
シュン
魁はくり
jun315
鈴木竜次郎
こうずかゆうき
Kuang Hong
オトウフ
おとぎり
齋藤直葵
古谷さち
ロスミノ
郡司侑祐
ikura
kaen

■夕方追加
TOMOKI SAKUBA
Hiroyuki Takahashi
J-E-M-G
雷雨
山下しゅんや
一筆斎
設楽清人
Huke
五十嵐藍
坂本ヒメミ
みつご
平野まさのり
SAYAKA
充電
りひー
f3
JEFFR
綾村切人
uturo
ふゆき
MORUGA
ツナミノユウ
pirke
KENTOO
Icula

FrST
タカバヤシ
ざいん
H軟膏
とりかわ
野ヲ田イズ
氏賀Y太
撫子凛
MINATO
はるまき
カワムラ@ルカナン
俺と海

みずのもと&ロマンシング阿部
bkub
しせん
クロトマト
ガソリン
赤雪姫

『お薦め・リンク』コンテンツを作成しました


ブログ最上部のメニュー欄にお薦め・リンク』コンテンツを追加しました。ハードコアテクノウチにご縁のあるサイト、及び個人的に各ジャンルにおけるオールタイムベストだと強く感じている作品へリンクを張りました。是非是非ご覧下さい。(各項目はたまに追加しますが、その際はあらためてこちらで告知します。)





本日の追加項目・追加リンク

【HARDCORE TANO*C】
HARDCORE TANO*C
ALiCE'S EMOTiON
Betwixt & Between
kenta-v.ez.
Minamotrance
Monochrome & Colored Rec.
C.H.S.
USAO
JAKAZiD
M-Project
Sapporo Hardcore Channel
Cis-Trance
Was Records
YTR Records
Exhausted Record
WhiteEvil
Druggy's Acid RacK
CODE-49
HETERODOXY.BIZ

【舞城王太郎・小説】
ディスコ探偵水曜日
九十九十九
阿修羅ガール
山ん中の獅見朋成雄

【駕籠真太郎・漫画】
六識転想アタラクシア
パラノイア・ストリート
かすとろ式
奇人画報

【ハードコア・コミック】 ※グロテスクな表現な苦手な方はご遠慮下さい
丸尾末広 / 少女椿
氏賀Y太 / 毒どく猟奇図鑑
大越孝太郎 / 月喰ウ蟲
楳図かずお / 14歳
山口貴由 / シグルイ
沙村広明 / ブラッドハーレーの馬車
古屋兎丸 / ライチ☆光クラブ
文山未絵 / 職人芸・ライブヴァージョン

【漫画】
ロビン西 / マインド・ゲーム
加藤伸吉 / 国民クイズ
岩明均 / 寄生獣
岩明均 / ヒストリエ
植芝理一 / ディスコミュニケーション
ながいけん / 神聖モテモテ王国
水野純子 / ファンシージゴロ・ペル
みなぎ得一 / 足洗邸の住人たち。
手塚治虫 / 火の鳥
宮崎駿 / 風の谷のナウシカ
山本直樹 / HOTTA 堀田
羽生生純 / 恋の門

【小説】
清涼院流水 / コズミック・ジョーカー
夢之久作 / ドグラ・マグラ
佐藤友哉 / 鏡家サーガシリーズ
グレッグ・イーガン / 順列都市
西尾維新 / ニンギョウがニンギョウ
西尾維新 / 戯言シリーズ
冲方丁/ マルドゥック・スクランブル
円城塔 / Self‐Reference ENGINE

他人語り67 - 佐藤友哉 / デンデラ

佐藤友哉 / デンデラ
★★★★★

『当たり前のように斎藤カユは「お山」に棄てられましたが、当たり前のように充実していました。斎藤カユはこの日を熱心に待ちわびていたものですから恐怖はなく、むしろ安堵さえしていたほどです。
 死の先を知るのは生きる者には不可能ですので、生まれてから今日まで聞かされつづけた「お山参り」の話も果たして真実なのか、苦患なき極楽浄土が本当にあるのかは、誰にも解りません。ですので斎藤カユは考えるのをやめまして、実に満足した気分で一人、雪の積もった「お山」の中に立っているのでした。
 七十をむかえた老人は、誰であろうとどのような事情を抱えていようと、年明け早々の冬に一人ずつ「お山参り」をするのが「村」の決まりごとでした。必ずやらねばならぬことでした。そして決定された物事をわざわざ否定するような発想は、斎藤カユにはありませんでした。』


 凄い。佐藤友哉が描く登場人物全員70歳以上の老婆物語。開始一ページ目にて主人公カユは姥捨て山の風習通り、「当たり前のように」捨てられます。しかし待ち受けていたのは同じように捨てられた老婆達49人が設営する集落デンデラでした。彼女達の人生の大目的は何か、村へ復讐することです。基本的に20歳未満かその周辺の少年少女達を取り扱うことの多い佐藤友哉小説の中でも設定の時点でかなりの異色。確かに佐藤友哉な文章ですが、明らかにこれまでと違う佐藤友哉が書かれていて「こんなことも出来るのか」と唸れされました。
 原稿用紙600枚以上の作品ながら一気に読まされました。最初から最後までとてつもない迫力で迫ってきます。蟻の巣から働きモノだけを集めると自然と怠けモノが出現するお話は有名ですが、50人もの老人が集まれば自然と若者化・老人化する者があらわれ、50人もの女だけが集まれば自然と男役・女役がうまれるであろうことは想像に難くありません。しかしこの作品の説得力は尋常ではありません。「老婆」という一言にどれ程の個性が埋まっているかを痛感させられます。
 デンデラの冒頭で示される老婆達の「人生の大目的」は村への復讐です。しかし50人も集まれば「人生の大目的」はこの通り50通りです。姥捨ての風習を産まれた時から受け入れ、「お山」に捨てられることこそが極楽浄土への唯一の通り道と考える主人公カユは、デンデラに受け入れられた瞬間から「人生の大目的」を失います。しかし皮肉にも苦難はカユに考える力を強引に与え、大目的をも強引に与えます。それぞれの「人生の大目的」を私達に見せつる老婆達の姿は凄まじいです。大!変!に!お薦めの一作。






グレッグイーガン / 宇宙消失
★★★★★

『2034年、地球の夜空から星々が消えた。正体不明の暗黒の球体が太陽系を包みこんだのだ。世界を恐慌が襲った。この球体について様々な仮説が乱れ飛ぶが、決着のつかないまま、33年が過ぎた...。ある日、元警察官ニックは、病院から消えた若い女性の捜索依頼を受ける。だがそれが、人類を震撼させる量子論的真実につながろうとは!ナノテクと量子論が織りなす、戦慄のハードSF。』


 なんだか最近面白い物語と出会えないなぁと思っていると、連発で傑作に出会うのだから物語はやめられません。順列都市で無敵の理詰めSFを教えてくれたグレッグイーガンの同じく無敵理詰めSF。
 ある日突然、夜空から星々が見えなくなります。冥王星の軌道半径の二倍の暗黒が「こちらより向こう側を全て」覆い尽くしたのです。昼は太陽が照り、夜空には月が浮かび、私達人類の生活は何も変わりません。冥王星の外側が暗黒に包まれようと包まれまいと私達の生活には何の影響もないのです。何か変わるとすれば夜空が暗黒に包まれているというただそれだけ、しかしただのそれだけが私達の倫理観・人生観・宗教観を大きく変えてしまいます。
 「こちらより反対側が暗黒に包まれる(地球が暗黒に飲み込まれている、という訳でもない)」というこんな意味不明のトンデモな出だしですが、これだけでもビックリなのに物語は中盤からもう大変です。どう大変なのかは難しすぎて説明しきれません。説明仕切れないという以前におまえは理解しているのかと言われると困るので先に言うと、とにかく読め。
 量子力学の「収縮」を使ったガッチガチの理詰めSF。どうしてこういうこと思いつくかなぁ。SFの凄さの一つに、科学では証拠があがらず議論が止まってしまう部分を小説というフィクションを使って「仮定」の証拠でガンガンガンガン推し進めてしまうその強引さが挙げられます。もし仮に「宇宙消失」内の全ての証拠を挙げられるのならば、この小説の理論は現実でも正しいような気がする。するよね!正しいような気がしてしまうのがグレッグイーガンの凄さですが、その正しさが描き出す現象はメチャクチャです。あぁ、駄目だ。どう面白いのか全く説明出来ない。
 ディスコ探偵水曜日とかのアイデアの源泉がどういうところにあるのかちょっとだけわかった気がします。大好きです、こういうむちゃくちゃな小説。




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現在はVersion 3のデザインを元に2008年10月31日より記事表示方法を変更したVersion 3.5です。

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