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●DJ **に彼女を作る計画
モテとDJの話は、テクノなDJ・作曲家の間ではアホみたいによく語られる話題です。モテとDJの話になると必ず一人は「またその話か!」という顔になる、でも結局盛り上がる。という訳で今日もどこかで「DJしてればモテると思ったんだけどなぁ」という会話が交わされている。
そんなよくある話の一つに、とあるDJに対して「DJ **に彼女を作る計画」というのが立ち上がっていた。彼の楽曲は知名度があり、彼のDJにはお客が来る。彼は結構引き締まった顔をしているし、多少奥手だけれど普通の人よりむしろ社交性がある。で、なんでかわかんねぇけど彼女が出来ねぇ。ということで多少奥手な彼に彼女を作ろうという計画が立ち上がった。なんという余計なお世話。
早速問診が始まっていた。「どういう女の子が好きなの?やっぱり『私、音楽のことはわからないけれど、君の曲(or DJ)はなんだか好きだよ。』みたいなのがベストだよね?」問診というか押し売りですよねこれ。なるほどしかし確かにそれは萌える。でも彼、「いや、別に僕の曲(or DJ)のことはどういってもらってもどうでもいいですよ。」するとインタビュアー即座に答える「( #゚Д゚)おまえから音楽引いたら何が残るんだよ!」それはあんまりだー!(;´Д`)しかし何だか考えさせる一言です。今後進展があったら是非聞きたい。
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イイ、凄く、イイ...
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町山智浩 / アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない 『デタラメな戦争、崩壊する経済、暴走する宗教、ウソだらけのメディア、腐敗する政治...ブッシュの8年間でアメリカはかくも酷くなった 』 |
投げっぱなし反米面白本。アメリカ国内では報道というものがどういう風に行われているか中心に追った本。特にフォックスニュースやキリスト教(原理主義)の行き過ぎなお話はあまり普段は聞かないので面白かったです。
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一川 誠 / 大人の時間はなぜ短いのか 『年をとると、なぜ時の経つのが早いのか?楽しい時間はあっという間に過ぎるのに、退屈な会議は、どうして終わらないのか?時間をめぐる身近な不思議を読み解き、上手に付き合うヒントも伝授! 大人になると、子どもの頃より、なぜ1日や1年が短く感じられるのだろうか? 同じ1時間が、遊んでいるとあっという間に過ぎ、退屈な会議ではなかなか終わらないのは、なぜなのだろう? 物理的な時間とは異なる、人間の感じる時間の流れには、どんな特徴があるのだろうか。時間をめぐる身近な疑問をもとに、人間が体験する時間の不思議について、事例や図版を挙げながら分かりやすく解き明かす。忙しい現代社会で、時間とうまく付き合う方法も伝授! 』 |
面白い!その名の通りズバリ、年をとると何故時間が早く過ぎるのかを一点集中で追った「時間学」の本。簡単にいうと「よくわからない」のだけれど、その場の気持ちで目まぐるしく変化する時間の感じ方の変化を追求しています。「よくわからない」ながらも歳を取ると時間が短く感じることは間違いがなく、生きものとしてその能力が何故必要だったのか、それはどのように役立つのか。脳内インパルスのビートが人間一般ではほぼ90~180BPMだそうです。これは即ち私達が一般的に耳にするビートミュージックのテンポそのままではないでしょうか。私は昔から気になっていることがあります。何故、情緒不安定な人(ビジュアル系バンギャ)、過剰な行動を取る人(パンクス)、偏った趣味を持つ人(オタク)には共通してテンポの早い音楽を好む傾向があるのでしょうか?音楽のテンポと人間性というのは何か関連があるのでしょうか。とても気になります。本書には朝と夜で時間の感じ方が違うことものっています。何故朝起きた時に聞く自分の曲はこんなにも異様に早いのか。自分の曲のテンポを決める時、それは朝作っているか夜作っているかでまた変わってくるのでしょうか。クラブミュージックは何故夕・夜・徹夜の明け方に聴く傾向があるのでしょうか。それは体感BPMを変えるのでしょうか。わからない、時間のことは全くわからない。
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堀 紘一 / 世界連鎖恐慌の犯人 『サブプライムローン問題に端を発した世界同時不況。「金融の神様」といわれたグリーンスパン元FRB議長が、自らの金融政策の過ちを認めた理由とは何か?マスコミを賑わす「インベストメントバンク」「ヘッジファンド」「デリバティブ」「CDS」「CDO」、そして「サブプライムローン」が元凶なのか?本書は、経営コンサルタントの世界に身を置きながら、インベストメントバンクやヘッジファンドのやり口や金融工学のまやかしを知り尽くした著者が、金融知識がない一般の人にもわかるように「金融危機の真因」を明かした書。悪と知りつつ金儲けに走る人たち、百害あって一利なしのヘッジファンド、世間を知らない学者たちがつくった世にも恐ろしいCDOの仕組み、濡れ手で粟の大儲けができるCDSの正体......いま起きていることの実態を知るにつれ、「同時不況」がやがて「連鎖恐慌」に進む未来が予感でき、誰もが身震いすること間違いない。 』 |
世界恐慌とはどのようにして起きたのか、を一般人のわかる言葉で怒りと共に説明してくれている一冊。とても勉強になりました。
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文春新書編集部 / 論争 若者論 『不可解な若者の激増は社会のせいか、単なる甘えなのか。「論座」から「文藝春秋」まで、十九人の識者による重要論文・対談十三本を収録。この一冊で若者論争の全体像が明らかになる。 』 |
非正規労働者の自己責任論を中心とした一冊。各識者がどこの論点を中心に語っているかがそれぞれズレ過ぎていて全体を頭の中でまとめるのが一苦労。
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藤田 和日郎 / 月光条例 『 何十年かに一度、青い月の光が地上に降り注ぐとき、すべてのおとぎばなしは「ねじれ」てしまう... それを元に戻すため、おとぎばなしの長老会はたった一つの法律を作った。それが「月光条例」。条例の使者・鉢かづき姫は、条例の執行者となる人間を選び協力を求め人間界へ。そして少年・月光に執行者の「極印」を授ける。 『一寸法師』『シンデレラ』『きき耳ずきん』『ピノキオ』...次々と現れるねじれたヤツらを元に戻すため、月光と鉢かづきたちは体を張って条例を執行する! 奇想天外大迫力の真説伝奇御伽草子...!!』 |
からくりサーカス以来の藤田和日郎連載・最新作、童話を中心としたストーリー。これまでの作品のどれにも増してキメ顔が凄い。取り上げられる童話によって当たり外れが激しいけれど、「シンデレラ」とかが凄く良かった。
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佐々木 俊尚 / ブログ論壇の誕生 『インターネットの世界に出現した巨大なブログ論壇。その新しい言論は、古い言論を支配していた団塊世代と激しく対立し超克しようとしている。新たな公共圏生成のインパクトをレポート。特別付録・佐々木俊尚が選んだ著名ブロガーリスト。 』 |
ブログ論壇を考察。4マスとインターネット等。インターネット上に飛び散っているブログ論壇への考察がプロの手でわかりやすくまとめなおされた感じ。
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奥野卓司 / ジャパンクールと情報革命 『「モノづくり」から「モノ語りづくり」へ。ジャパンクールが予言する日本型情報社会の未来!バブル崩壊以降の「失われた10年」は、製造業を中心とした日本の産業構造に原因があった。一方でアニメ、マンガなどの日本産コンテンツは、「ジャパンクール」として世界に受け入れられている。ここに隠された情報革命の本質とは何か?工業社会から情報社会への転換がもたらす、生活・文化とビジネスの変容を見通す。』 |
涼宮ハルヒは何故世界で愛されているのか?これからは日本のモノ語りづくりですよと再び推し直した一冊。かなり「??」の文章が多く、普段から「これからはコンテンツですよ」と思っていない人が読むのは少し辛いと思う。自分の好きなものを何故好きなのか再確認する時に読もう。
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大槻 義彦 / 大槻教授の最終抗議 『科学者は「虫の知らせ」だって理性で解明する。まして前世、現世、来世をや! 大槻教授にも、科学と非科学との間で苦悶した時期があった。それは「火の玉」との遭遇であり、父の死と「虫の知らせ」などであった。そうしたものを解明することが科学である。こうした信念の半生が、初めて語られる。理性で思考することで、自分の「解」を出すことの大切さを説く。物理学者・大槻教授の、いまだに怪しいスピリチャリズムが跋扈する日本への最終抗議である。』 |
大槻教授の衝動の発端は「虫の知らせ」等、超常現象的なものにあった。超常現象を科学的に解明しオカルトを根絶やしにするという活動の方向性上、普段はあまり大きな声でその発端を語ることが出来ないけれど、新書一冊まるごと使って良いなら誤解なくまるごと説明してくれようぞという一冊。特に火の玉現象を確認するための実験装置等は、並大抵の根気ではやっていられない正にど根性の没入。何故大槻教授が今のような研究分野でこのようにオカルト・スピリチュアルに厳しく対抗意識を燃やしているのかがすっぱりと納得出来る本。面白い!
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能登路 雅子 / ディズニーランドという聖地
★★★★☆ 『カリフォルニアの「魔法の王国」ディズニーランドとは,いったい何なのか.現地で働くことを通してその表と裏を知り尽くした著者が,絶大な人気の秘密を考察し,そこに満ちるアメリカの過去と未来,幻想性と超リアリズムを鋭く解剖する.フロリダのディズニーワールドや日本の東京ディズニーランドにも説き及ぶ,新鮮なアメリカ文化論.』 |
アメリカ本家ディズニーランドを中心に「天才的独裁者ウォルト・ディズニー」が如何にして現在のようなディズニーランドスタイルの基本理念を産み出したかをアメリカ文化論を中心に書き出した新書。変なヨイショは全くなく、ディズニー本人のモノの考え方が面白く読める。ディズニーランド全体が「アメリカ人の想像する古き良きアメリカ」を模しており、それが決して「実際の当時のアメリカ」ではないというところが非常に面白く。「三丁目の夕日」のような「日本人が想像する古き良き昭和」が受け、「実際の昭和」とあぁも食い違うかとも繋がる内容。「頭の中にあるユートピア」でさえあれば良いのだというディズニーの徹底的な疑似的な楽園世界が映し出されています。人々には希望や可能性が必要なのであり、実際に成功を収められるかどうかは大した問題ではないのだ。という格差社会の解決本によく出る基本理念が、ディズニーランドという敷地内では100%実現しているこの凄まじさ。子供達の将来性は大切だけれども、実際それが育ったところで大した大人になりはしないというのは皆わかっているのだ。


















