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How To Make A DJ-Friendly Intro
中田ヤスタカの過去のインタビューを読んでいて「DJしやすく作るのって、カラオケで歌いやすく作るのと一緒じゃないですか。」というようなことをサラッと言っているので物凄く驚きました、というかビビッと来ました。
DJし易い曲とはこの場合、楽曲の頭と尾に16(×偶数倍)小節のコード感もベースラインもないリズム構成を加えることをいっているんだと思います。メロディがいきなり入ってくる場合、直前にエフェクト音をのっけてDJが「あ、次の小節でブレイクに入るな」とわかる親切な要素をつけておいたり、敢えてスカスカにつくっておいて次の曲が被っても綺麗に繋がるように出来たりする親切な設計になっていたりするんですね。
ジャイアントシングル(今で言う12インチシングル)がアナログレコードに導入された際に、ディスコで徐々に構成が加わっていく楽曲(いわゆるDJフレンドリー)が人気になっていき、最終的にクラブミュージックの定番のような構成と認識されるようになりました。私の楽曲の場合だとCDアルバムバージョンがソレ(DJにも使うことが出来る構成)で、無料配布コーナーの楽曲がソレを敢えて全部カットしたバージョンです。
本来はDJの実用の意味でこの構成になっているわけですが、同人音楽的クラブミュージックつまり同人テクノでは面白いもので、実用的であることから敢えて離れているもしくは実用的であるということを忘れているため物凄く変な構成をしていることがあります。
DJを一度もしたことない人が最初からアニメソング・ゲームミュージックの構成をベースに設計したりするので、DJフレンドリーな親切さからすると異様に不親切な設計(曲がいきなり始まる、アタック感がない音で始まる、奇数小節で切れる)になっていたりして非常に新鮮な訳です。面白い不親切さなんです。必要性があってそう作っている訳ではないので、それをDJに使おうとするとちょっと強引に使わないと繋がらなくなります。それでもいいやと思って敢えて作っているのではなく、クラブミュージックなんだけどもうクラブで使われる音楽であることを忘れて作ったりするのでこうなるのですね。
味であると同時に「なんか本場っぽくないよなぁー」とも言えるソレを、中田ヤスタカは「カラオケと同じ実用性だ」と断じれてしまうのですね。その実用性を知っているんだけどカラオケと同じだと言える。しかもそれがバカにした感じがない悪意のない感じでスパッと出てくる答えだからまた実にいいんです。パフュームのインタビューはメンバーそれぞれが楽曲の必然性について違った答え返すのでとても面白い作りになっています。
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身体表現ワークショプの先生の記事
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「目立つのもいや、でも無視されるのもいや」なのだ。
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