[TEXT]自分82 ネットの中の初音ミク
さぁこんばんわテクノウチです、マーダーチャンネルでライブでした。
【Murder Channel 3rd Anniversary Play List】
01.無線信号 ~Noize Signal~ // Diversion 2
02.極楽鳥 (Oldskool Mix)
03.Table Talk Music
04.そして時は動き出す ~Time To Move~
05.Schranz X // Diversion 3 ~嘘憑きを殺して~
06.axs (born spride remix)
07.Boss On Parade
【ネットの中の初音ミク】
[ 名前(無記名可) ]
アントニオ
[ 本文 ]
初音ミクといえば
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1044525.html
この記事見ました?個人的には電0の陰謀と考えてますww
[ 名前(無記名可) ]
kgri
[ 本文 ]
初音ミク(の「写真」)がgoogle八分されているそーですよメディアって怖いですね。
●「初音ミクがGoogle八分?各種画像検索では初音ミクが検索出来ない」
●「初音ミク」Wikipedia項目削除依頼が上がっている件に関して [公式]
●「初音ミク」の画像実は無かった 削除「陰謀説」は「カラ騒ぎ」?
アントニオさんおひさしぶりです、kgriさんはじめまして、メールありがとうございます。

~初音ミクの画像検索騒動~
要約すると「これだけ話題になっている初音ミクが、各種画像検索でヒットしない、wikipediaも削除されている。これはもしかして大手メディアの圧力か?」と騒動のようです。初音ミクの音声や初音ミクのキャラクターを利用した色々なことには大変熱心に覗かせてもらっていたのですが、正直今回の検索画像の話題は「よくわからないな」ということで特に記事にあげていませんでした。J-castの記事にあるような画像検索のシステムの問題で起きた問題なのかどうなのか、はっきりいって検索システムの成り立ちを知らない私にはさっぱりなのですが、私はどちらかというとクリプトンフューチャーメディアが公式に対応を公開しているwikipediaの削除の件の方が気になります。画像検索の話題とほぼ同時に起きたという話なのだそうですが、私は詳しい時系列を知らず、そもそも初音ミクは画像検索にひっかかって時期があったのか、あったとしたら画像検索で突然消えたという確認できたという時期はいつなのか、画像検索騒動とwikipediaの削除申請はどちらが先だったのか、そして一番大切なことはこの一連の騒動で一体誰が得をするのか?が気になります。
画像検索で以前はひっかかっていたのか、突然消えたのかはよくわかりませんし、検証する方法も検索のシステムも私はわかっていないのでそれはとりあえずおいておいて、少なくとも誰か一人は意図的に初音ミクを除外しようとして行動をしているであろうwikipediaの削除申請、これは画像検索の騒動とどちらが先だったのでしょう?画像検索騒動が先だったのでしたらただのいたずらなのかもしれませんね、これだけ注目されれば――注目されている場所も場所ですし――誰か一人ぐらいいたずらをしても不思議ではありません。逆に画像検索騒動よりもこちらの削除申請の方が先だったのでしたら非常に興味深いです。少なくとも誰かが初音ミクを積極的に除外しようと行動したことが間違いないからです。それは誰なのでしょう。というか大体にして
~こんなことをして誰が得をするのか?~
私が画像検索騒動を「よくわからないな」と思ったのはまずこれが理由です。インターネットとインディーズ音楽界限定の話題ではありますが、少なくともマニアックなネットファンの間では今初音ミクは非常にホットな話題です。もし分かり易い陰謀論として大手メディアが圧力をかけたのだとして、初音ミクが消えることが話題にならないはずがありません。実際このようにどこのブログを見てもこの話題では持ちきりという状態になっていますし、間違いなく得するのはクリプトンフューチャーメディアです。だからいくらなんでも大手メディアが圧力云々とかさすがにそういう話はないだろうと思っていました。起きる現象は面白いんですが、意味がわかりませんよ。逆に必ず得するであろうクリプトンフューチャーメディアですが、はっきりいってこれだけベストセラーになってしまったら、今の時点で「脅威的なヒット」であり、既に社運がかかってます。これもいくらなんでも自作自演ということはないでしょうと思いますし、これまでのどの対応を見てもクリプトンフューチャーメディアの対応には不器用さすら感じる程の誠実さが見てとれます。信用し過ぎでしょうか?でも企業の判断としていくらなんでもそれはないですよね…では画像検索騒動がそもそもシステムの問題だとして(陰謀論はつかみ所がないので置いておきます、はっきりいって現段階ではどう考えてよいのか私はわかりません)、wikipediaの削除申請がその騒動に便乗したいたずらだとすると、これでもうこの騒動は万事解決です。逆に画像検索騒動の前にwikipediaが削除されたのだとすると、画像検索騒動と時を同じくしてこの積極的な除外活動は一体何なんだろう?と、このケースの場合だけとても納得のいかない疑問が残ってしまいます。どちらにせよ私にはさっぱりですね。皆さんはどうお考えでしょうか。でも多分このケースはないんでしょうね。画像検索はシステムの問題で、wikipediaは誰かの悪戯でした、が一番簡単だと思います。
~超良質人工音声初音ミク→バーチャルアイドル 初音ミク→ネットで話題の初音ミク~
画像検索騒動の原因はさておき、なんだか加速度的に急激に知名度を上げている初音ミクです。初音ミクの発売前に書いていた記事を思い出すと「8/21 VOCALOID 2が誰もが予想だにしない方向に凄い」は「ついに人工音声がここまで来た。しかも狙いは誰も予想しなかったオタク音楽!」という話でした。かつてこれ程までに曲として"聴ける"人工音声ソフトはなかったと思いますし、とにかくまず音楽面で素晴らしかったのですね。この記事にも書いてありますが、「少なくとも一度はニコニコ動画が初音ミクで溢れる」ということでニコニコ動画は動画サイトなのでこの時にアップロードされる映像には必ずという言って良いほど初音ミクの公式画像がついており、これがキャラクター面でのヒットにもつながったのだと思います。ちょっと別の話になりますが、こういう話になるとキャラクター面で売ることに怒る人がいます。実際「音楽性だけを評価しろ」とか言ってたら私達同人音楽がやっていることは破綻してしまいますね…私は「同人音楽はジャケットで買いましょう」と良く言っているのですが、それは良いジャケットには少なくともある程度以上のクオリティのサウンドがついてくるからです。良いジャケットがついてくるということは、作曲者本人が自分がどのようなリスナーを対象に音楽を作っているのか、自分が全力を出したと言える音楽をパッケージとしてどこまで完成させられるのか、金銭的な面としてイラストレーターへの依頼の含めパッケージにどれだけの投資が出来るのか、がきちんと判断出来ているということです。だから音楽の方向性の好き嫌いは当然ありますが、それ以前の前提として同人音楽の良いジャケットにはある程度以上のクオリティの音楽がちゃんとついている。ということを私達は「体験的に知っています」。そういう面でクリプトンフューチャーメディアは初音ミクという商品を非常に上手くつくり、大成功を納めたのだと思います。但し場所がニコニコ動画だったので、ここに来て音楽面の評価からキャラクター面への評価へ移り変わりました。そこでTBS報道、ここらへんから音楽面・キャラクター面で成功した斬新なアイテムから、「ネットで話題の初音ミク」になりました。今回の画像検索騒動も素晴らしい人工音声を鳴らす初音ミクが消えたから話題になったのではなく、ネットで話題の初音ミクが消えたことが原因になっています。ということでキャラクター面の価値だけでももうクリプトンの手に負えるレベルではなくなっているのに、オタクアイテムという価値に切り替わってもうネットでは別の次元のアイテムになってしまっています。凄い話です。T-シャツにコスプレに初音ミクの弾幕シューティングゲームですよ?初音ミクニュースでは、「初音ミクの音源」紹介がメインでしたが、最近では「初音ミクから見たネット全体」のコラムがメインになっています。私のこれもそういうものの一つだと思います。
~どう動く同人音楽?~
音楽性・オタク性に加えてTBSとかGoogleとかこれでもかという程色々別の要素が加わり、もしかしたら今が初音ミクの話題性としてはピークの位置なのかもしれませんね。そう考えると最後まで「ネットで話題」の域を超えなかったことになりちょっと残念でもありますが、初音ミクというバックグラウンド無しで音だけで聞いて誰もが「おぉ!」となるものではないのでここが限界なのかもしれません。今後のボーカロイドシリーズの登場は勿論のこと、今現在で既に作曲家同士の間だけでも「**が初音ミクで**という企画を立てている」という話が相当に飛び交っています。もちろん冬季コミックマーケットです。プロが初音ミクを使うこともあるかもしれませんし、それがまたネットを掻きまわすことがあると思いますが、とりあえずフットワークが軽く、新しいアイデアでいろいろとぶち壊してくれそうなのは同人音楽だと思います。今聞いてる話の中でも大御所がぎょっとするようなことをやっている企画もありますが、初音ミクの同人誌を含めなんだかまだまだかき回してくれそうですね。これから同人音楽はどう動くのでしょうか?勿論このまま縮小する可能性も多いにあります。あぁ、今日のこれ、これでTBSの陰謀だったら恥ずかしいですね私(笑)
最後になりますが、「サルまん」の竹熊ブログの記事が初音ミクが何だということではなく、wikipediaの問題について申告・非申告・著作権の視点から切り込んでおり、画像検索騒動よりもこちらの方が余程面白いです。
【絵】 ※要pixivアカウント
可愛らしい絵を描いているようでなんだか凄くインパクトがあります。
キてます、作風の幅が、幅というかギャップが凄まじ過ぎます…




